轟くん、その７８ ページ39
「アンタそりゃ……恋だよ」
違和感を抱えたまま教室に行き、また女子ズに廊下に連れ出されたとき、みんなにこのことを言ってみた。
そしたらみんなあんぐりと口を開けていた。一番に言葉を発したのが、響香ちゃんという訳。
「こ、こい？」
「そ、恋」
そのあまりにも聞き慣れない単語に、今度は私がポカンとする。
「……え、Aちゃん、やっと……？」
「やっと気付いたのね」
お茶子ちゃんと梅雨ちゃんに驚かれる。
ええええ何だよみんなして、私が馬鹿みたいなリアクションじゃないかっ！
「あ、あの、えぇと……みんな、落ち着こう、うん」
「落ち着いてられっかこんにゃろー！」
「Aさんっ……！おめでとうございます！」
「はぁあん、やっとかぁ〜。手繋いだら意識とするとかピュアかよ！」
ごめんね三奈ちゃん、意識し始めた理由が地味で！
「ま、応援するからさ、頑張って！」
「そ、そうだよAちゃん、ファイトォー！」
状況丸わかりの響香ちゃんと、あまり分かっていない顔のお茶子ちゃんに何故か応援された。
いや、お茶子ちゃんも分かってるな。
そのあとから、私が変になっていったのは言うまでもない。
．．．．
無理矢理すぎた……。すみません。
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長月始(プロフ) - わかりました (2017年9月2日 15時) (
レス) id: 14d941bd84 (このIDを非表示/違反報告)
ぱしゃん - 長月始さん» それでも出来ないようなら、お手数ですが、一番下の作者名のところから入ってください。すみません。 (2017年9月2日 15時) (レス) id: 4636ddc446 (このIDを非表示/違反報告)
ぱしゃん - 長月始さん» 時間を置いてからじゃないとダメみたいですね…。ぜひ時間を置いてから、3もよろしくお願いします！ (2017年9月2日 15時) (レス) id: 4636ddc446 (このIDを非表示/違反報告)
長月始(プロフ) - この小説の続きを見るを押したんですけど、続きにいかずに2に戻ってしまいました。 (2017年9月1日 21時) (レス) id: 14d941bd84 (このIDを非表示/違反報告)
ぱしゃん - 詢麻さん» ぎゃああああホントですかありがとうございますうううう禿げて倒れます(?)ありがとうございます。 (2017年8月30日 20時) (レス) id: 4636ddc446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱしゃん | 作成日時：2017年8月11日 11時
