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目が覚めたら午後の授業はもう終わっていて、
みんなが寮に戻ってきている時間になっていた。
トントンッ__
切「 A！入るぜ！具合大丈夫か？ 」
上「 瀬呂から聞いたぜ！脱水症状で倒れたって！ 」
『 だいじょうぶ、もうすっかり元気！ 』
「 ちゃんと水分とんなきゃ 」なんて
電気くんが大量のスポーツ飲料を持ってきてくれた。
本当は脱水症状じゃないとは言えず、、、
『 こんなに沢山？いいの？ 』
上「 うん！ただしこれ飲まなきゃ減らないからな〜？ 」
切「 気持ちはわかるが、ありがた迷惑じゃねぇ？この量、、 」
『 ふふっ、いやありがたいよ！ 』
爆「 ったく、鈍くせぇんだよ 」
『 爆豪くん！来てくれたんだ！ 』
爆「 てめェの身体ぐらいてめェでちゃんと管理しろや！ 」
切「 つまり、ちゃんと休めってことだろ？ 」
爆「 はァ！？んなこと言ってねェ！ 」
上「 なんだよかっちゃ〜ん！心配してっからついてきたんだろ？素直じゃねぇな〜 」
爆「 うるせェ！！触んな！ 」
切「 わかったから！人の部屋で騒ぐなよ！ 」
『 あれ、範太くんは？ 』
切「 瀬呂なら広間にいるはずだぜ！ 」
上「 あれ？なんか用でもあった感じ？ 」
『 あ〜その、範太くんが部屋に運んでくれたんだけど、私そのまますぐ寝ちゃったみたいで、、、ありがとう言えてなかったから 』
上「 それってつまり瀬呂と部屋で2人きりだったってこと？ 」
『 そう、、だね、、でも寝ちゃったし具合悪かったし、本当なにも覚えてないの 』
着替えて横になって待ってようと思ったのに
すぐ眠たくなって寝るなんて子供みたい、、
思い出すだけで恥ずかしい、、、
爆「 お前、なに顔赤くしとんだ 」
『 え！？赤い？ 』
切「 熱でもあんのか？ 」
『 ううん！思い出しただけ 』
上「 思い出すって、、、まさか 」
しばらく考えた後、急に頭を抱えた電気くん。
上「 瀬呂の野郎ぉお！！ 」
切「 あ！？おい！爆豪！上鳴！ 」
電気くんと爆豪くんは
いきなり部屋を出てどこかに行ってしまった。
切「 騒いで悪かった！ゆっくり休んでな！ 」
『 あ、うん！ありがとう！ 」
それを追いかけるように鋭児郎くんも行ってしまい、
残された私はしばらくポツンとベッドに座っていた。
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pi(プロフ) - あかりさん» あかりさんコメントありがとうございます！更新楽しみにしていただけてるなんて嬉しすぎます（ ; ; ）変わらず楽しんでいただけるように頑張ります！ (2023年2月14日 20時) (
レス) id: 5ffb248159 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 可愛くて更新ずっと待ってしまいます！！次の更新も楽しみにしてます！ (2023年2月14日 16時) (レス) @page19 id: 54862b6f0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pi | 作成日時：2023年1月27日 0時
