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ホークスside
ホ「 Aちゃん、電話も繋がらない 」
クラブにいた客が酔っ払いで
思ったより事後処理に手間取ってしまった。
事務所に戻ったが姿はなく、連絡もつかない。
そのまま待ってるように伝えたんだけどなぁ、、、
ホ「 ん？羽根、、、、」
嫌な予感がする。
ただならぬ気配を感じて飛ぶスピードを速めた。
道端に白い羽根が数枚落ちているのに気づいて
それをたどって路地裏に入った。
荼「 よぉ、ＮＯ.３ 」
ホ「 なんでお前がここにいる 」
探していたはずのAちゃんが
荼毘の腕の中でぐったりと意識を失っていた。
茶「 なんだよその目、怒ってんのか？そんなに大事なら首輪でも繋いどきゃいいだろ 」
ホ「 なんのまねだ、その子を離せ 」
荼「 ひでぇなぁ、勘違いするなよ。俺は助けたんだ、感謝してほしいぜ 」
ホ「 約束が違う。今、お前が手を出せば俺が疑われる。困るのはそっちも同じだろ 」
茶「 本当にそんな理由か？連合が狙ってんのに自分の手元に置いとくのは、つまりそういうことだよな？ 」
茶「 お前の個性によく似てる、重ね合わせてんのか？ダセェな 」
本気で連れ去るつもりなら、
わざわざ俺の前に姿を見せることなく逃げるはずだ。
いつでも奪える状況にあることを
ただ俺に見せつけたいだけなんだろう。
ホ「 とにかく今はその時じゃない。もっと仲良くできないかな、荼毘 」
荼「 ガキ１人にＮＯ.３が人力尽くすとは、余程大事らしいな。おもしれぇこと知れてよかったぜ 」
荼「 またな、ＮＯ.３ 」
ニヤリと笑ったのを最後に荼毘は姿を消した。
偽物、、、連合の仲間の１人の個性で作った複製か。
ホ「 おっと、、Aちゃん、大丈夫！？ 」
荼毘が消えた事で支えがなくなり
倒れ込みそうになった彼女を抱いて
声をかけるも、返答はなかった。
ホ「 、、、寝てる？ 」
腕の中にいるAちゃんから
すやすやと寝息が聞こえて安心した。
ホ「 ごめんね、帰ろうか 」
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pi(プロフ) - あかりさん» あかりさんコメントありがとうございます！更新楽しみにしていただけてるなんて嬉しすぎます（ ; ; ）変わらず楽しんでいただけるように頑張ります！ (2023年2月14日 20時) (
レス) id: 5ffb248159 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 可愛くて更新ずっと待ってしまいます！！次の更新も楽しみにしてます！ (2023年2月14日 16時) (レス) @page19 id: 54862b6f0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pi | 作成日時：2023年1月27日 0時
