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今にも個性発動しそうな彼の目から逃れられないでいると、
マ「 おいおいなんだよ〜！喧嘩してんのかぁ？ 」
『 ひざしくん！！ 』
YＥＡＡＡ〜！Aちゃ〜ん！と
私と消太くんの肩に腕を回す彼は相変わらずテンションが高い。
ひざしくんは消太くんの同級生で、
何度か一緒に遊んだりした。
眠れない時は彼のラジオを聞いて
眠りにつくこともある。
消太くんはあんなうるさいので
よく眠れるよな なんて言うけど、
聞き覚えのある声は安心するんだ。
相「 マイクやめろ。うっとうしい。 」
突然現れたひざしくんに
久しぶりだね！なんて声をかければ
彼はまた楽しそうに笑ってみせた。
マ「 HEY ！HEY！随分元気そうだが、もう傷は大丈夫なのか〜？まだ1か月も経ってないだろ？ 」
『 平気だよ！入学試験のために体力つけてきてたから、なんとかなったみたい。 』
さすが！やるじゃねぇか！なんて褒めてくれるから
「 羽根も元通りになったんだぁ」なんて
くるっと回転して見せてみる。
相「 あまり調子に乗るな。試験前に気を緩めてたらまた同じ目に遭うぞ。 」
マ「 素直じゃねぇのなイレイザーはよ〜！！病院毎日通うほどの過保護っぷりだったじゃねぇかよ〜！！」
ひざしくんがいつもの調子で笑えば
消太くんは黙れと一声だけ呟いて
肩に回った手を振り解いた。
私もそろそろ教室に戻ろうかなと
考えていた時、職員室に元気な声が響いた。
？「 あ！いたいた！相澤せんせ〜！」
相「 どうした、切島 」
切「 体操着受け取りに来ました！！」
相「 あぁ、４人分そこにある、取ってけ 」
ありがとうございます！と
元気な赤髪の彼に続いて、
背の高い子とメッシュの入った金髪の子が
続いて入ってきて話し始めた。
「 だいたい爆豪のせいでこうなってんだろ〜」
「 俺は髪だってチリチリよ〜せっかくのサラサラヘアーが台無しだぜ〜 」
相「 お前ら職員室で話すな、よそでやれ 」
彼らをどこかでみた覚えがあるような、、、
思い出そうと消太くんの横で静かにしていたら
金髪の男の子と目があった。
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pi(プロフ) - ひなたさん» ひなたさんコメントありがとうございます（ ; ; ）キュンキュンしていただけて嬉しいです！続編も楽しんでいただけますように♡ (2023年1月27日 0時) (
レス) id: 5ffb248159 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 最高です。キュンキュンしすぎて心臓が爆発するところでした。これからも頑張ってください‼︎続編お待ちしてます‼︎ (2023年1月25日 22時) (レス) @page50 id: 56b55d3630 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pi | 作成日時：2023年1月4日 5時
