友人 ページ38
『渉さん、こちらはマオです。
学校以外は家に引きこもってる知り合いの天使と仲が良すぎて女好き疑惑が出てる引きこもりです。
マオ、こちらは渉さんです。
私が契約した人間ですが警告したにも関わらず魔法陣に触れてこちらの世界に迷い込んでしまったバカです。
お二人とも仲良くしてくださいね』
う「おっまえなぁ！！！！
んだその紹介は！！！
いちいち一言多いんだよ！！」
マ「ちょっと！！！
何よその紹介は！！！
誰が女好き疑惑が出てる引きこもりよ！！！
自分は友達いない毒舌シスコンのくせに！！！」
『冗談ですよ。
お二人とも冗談が通じない方々ですか。
とりあえず簡潔に説明するのでマオ、中に入れてもらえませんか』
マ「嫌な予感しかしないけど…まぁいいわ」
こいつら本当に友達かな…？
友達ってもっとこう…なんだろう…うん。
マ「はい、お茶。
で、どうしたの？」
『ありがとうございます。
今日ここにきた理由ですが、単刀直入に言うと渉さんをかくまって欲しいんです。
見ての渉さんの魂は希少で私の城や街にいると危ないので街から離れたあなたの家が最適だと思ったので。
私が暇ならいいんですけどあいにく私は留守にしていた間の仕事をやらないといけませんし、例の扉管理もあります』
マ「それならアリスの家でもいいんじゃない？
アリスの家も私の家と似たようなものでしょ。
私、こいつ預かるのやだ」
『それがそうもいかないんですよ。
知ってますか？
学院でアリスにしつこく婚約してたユージンとか言うやつ。
あいつ、頭がおかしくなったのかアリスに重傷を負わせまして…
アリスは少しの間学院を休むと同時に外出禁止が言い渡されたので。
唯一の武器の鎌も刃がボロボロになって修理に出さないといけないそうです。
その間、戦闘は不可能ですしまず体が心配ですからね』
マ「なるほどね…
…あ、じゃあラミは？
ラミのところなら天界だし安全だと思う」
『…あなた、あれが安全だと？
正気ですか？』
マ「あー…うん…却下…だね」
わからないことを話してる二人を横目に正座してお茶を飲む。
…美味しいけどなんだろうこれ。
紅茶でもないしお茶でもないような…
うーん…？
まぁいいわめんどくせぇ。
一息ついてテーブルにお茶を置くとなんか隣に見たことない生き物いた。
…え、なにこれ。
続く
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うい(プロフ) - モモンノミさん» まじですか！？更新してきます！！モモンノミさんの安眠のために頑張ります！ (2020年4月20日 7時) (
レス) id: a9baf051d3 (このIDを非表示/違反報告)
モモンノミ - 終わっています！戻ってください！更新楽しみにしています！うらたさんがどうなるのかが気になって寝むれません (2020年4月20日 3時) (レス) id: 17eb5f62c2 (このIDを非表示/違反報告)
うー(プロフ) - ちょこさん» まじですか！？え！？終わってるんですか！？早めに続き書きますー！！読んでくれてありがとうございます！ (2019年9月13日 21時) (レス) id: e19a932eed (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 終わってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！ (2019年9月13日 18時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
ももんが(プロフ) - うん！ (2019年8月25日 15時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーろんちゃ | 作成日時：2018年10月8日 3時
