潰してあげる。Part ６！ ~続きとおまけ~

にひゃくにじゅーさん ページ1

そ「菜乃、落ち着いて」

そらるんのその声で我に返る。

『あっ…
ごめん、ちょっと言い過ぎちゃった。
でも本心だから』

危ない危ない。

そらるんが止めてくれなかったら私が逮捕されるとこだった(笑)←

…でさ。

『いるんでしょー、春。
さっきからそこにいるの、知ってるよ？』

ドアの後ろで何かが動く。

するとすぐにカラカラ…とドアが開いて春が申し訳なさそうに入ってくる。

春「ご、ごめんね、盗み聞きして…」

『や、いいよー別に』

「や、矢田さん…」

クラスメイトの1人が春の名前を呼ぶ。

途端に春が青ざめて私の後ろに隠れる。

「っ…」

春「……」

「ご、ごめんなさい…
反省してる…」

春「…反省、しててもまだ怖い。
いくら謝られても…ちょっと、無理かな…」

「……」

さて、春も来たし…


ファイナルラウンドと行きますか。


＊＊＊＊＊＊
短くてすみません…

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