潰してあげる。Part ５！

ひゃくきゅーじゅーきゅー ページ16

春「ね、約束…ちゃんと守ったよ」

『うん…今度はちゃんと守ってくれた』

私たち2人の約束。

”何年かかってもいい。
その代わり、絶対生きて帰ってこい”

一度、春は諦めかけたけど、ちゃんと守って戻って来てくれた。

『ごめんね、早く気づけなくて。
ごめんね、苦しかったよね。辛かったよね。
ごめんねぇ…』

春「んーん、確かに辛かったけど、私が相談しなかったのが悪いの。
だから、菜乃は何も悪くないんだよ」

ひとしきり泣いて、ひとしきり謝り終えた後、私はあることを思い出して、春から離れた。

そ「もういいの？」

『私はもういーの！』

ま「…？」

きょとんとするみんなを病室の外に押し出す。

ちょっと自分勝手かもしれないけど大事な幼馴染には幸せになってほしいもん。

『翼、頑張ってね』

歌「…ん。
ありがと、菜乃」

ﾋﾟｼｬﾝ

う「……周りにリア充が増えて行く…」

セ「それなうらさん。
なんか嫌やわぁ」

『ぶふっwwww
まーまーお二人とも、そんなカッカしなさんなってwww
全身から殺気溢れ出てんぞw』

特にうらたんとまふとしませんw

『でもまぁこの中でリア充は多分いないから安心しろ』

私がそう言うとあまちゅ＋夏目＆クプたん＋茎わか姉の肩がビクッと跳ねた。

全員の視線が4人に集まる。

4人の頰が徐々に赤くなる。

4人が逃げ出そうとする(ご丁寧に4人全員別方向に)

全員浦島坂田船に捕まる。

うらたんに黒い笑顔で迫られる。

全員私たちの前に正座←new!


『で、どういうことかな？』

ク「いやぁ…こればっかりは…ねぇ？」

あ「そ、そうそう…こ、個人情報…だからさぁ…」

天「い、いや別に、隠してたわけじゃなくてね⁉」

96「その、いつ話そうか考えてたら…うん」

ろ「いや個人情報とか今更だよ？」

ろんちゃん、ナイス←

『んで、いつから付き合ってるの？』

ク「…………」
あ「二、三週間くらい前から」
ク「ふぁっきゅん⁉何さらっとバラしてんの⁉」
あ「いやだってどうせ聞かれるし…」

なるほどなるほど。

『で、どっちから告白したの？』

ク「僕から」

『ほぉ。
やるじゃんウザさMAXで歌ってみた〜www』

ク「ちょ、外でそれ言わないでよ！」

良いではないかぁwww←

ちなみに天96の方は浦島船に問い詰められてました。

あまちゅの方から告ったらしいですぜ。

いいねぇ青春って←

おばさんにはそんなものもうないのよ←

精一杯楽しみなさいな←

そして末長く爆発しなさいな←

烏龍茶→←ひゃくきゅーじゅーはち

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