潰してあげる。Part 2！

ろくじゅーに ページ14

ﾓﾌﾞ「あ、終わった？それじゃあやってみよう！」

坂「……大丈夫なんかな…ほんとに…」

不安でぼそりと呟くと背中をいきなり叩かれた。

坂「いった⁉」

『あ、ごめん痛かった？
でもさかたんなら大丈夫だから！』

坂「なんでそんな自信あるん？」

『え？
だって私…』

ごくり。

『………………








天才だから☆』←

坂「期待返せや」

『ひどくね？
何それ〜。
せっかく天下の柚鈴様が直々に教えてやったと言うのに…』

坂「はいはい、ありがとー天下の柚鈴様〜(棒)」

『棒読み極めてきやがったこいつ』←

96「おーい何話してるん？次さかたんやで」

『あっ聞いてよ夏目ー！！
こいつさー…』

んーまぁ言葉？はいつもの柚鈴だったけど応援してくれてることは確かだ。

坂「………ありがと、柚鈴！」ｷﾞｭｯ

『ふわぁ⁉
え、なになに⁉
なにまじでどした⁉』

坂「いやー？
ただありがとって言いにきただけ。
あとなんか抱きつきたかった。
…あ、それとも柚鈴は抱きつかれんの嫌…？」

『ふぉお……
犬だ……
犬がいる…』

坂「い、犬？？」

『んんんんかわいー！！！
よしよしよし！！
じゃ、お互い頑張りましょー！』

坂「ん！！頑張る！」

そ「………何イチャイチャしてんの」

あれ、そらるs…え、何⁉
めっちゃ目怖いんだけど⁉

『ん？
別になんもしてないよ？
ただ犬さかたんをなでなでしてるだけで…』

そ「あのねぇ、それが問題なの。
てかくっつきすぎ。
一回離れろ」

天「…うんさすがにそれはくっつきすぎだと思うよ…」

『あ、あまちゅー！！
全然見なかったけど何してたの？』

天「ん、僕？
ちょっと先生に費用の話聞きに行ったりまふくんと背景の構造つくったり色々。
参考にするために図書館とかにも行ってたなー」

それで息きれてないとかすごいな天月。
さすがはナチュラルサイコパス←

『お、おぉう…
おつかれ……
絶対疲れてるよね？
なんでそんなにけろっとしてられるの…？
一緒に来たまふくんもうやっばいことになってるけど…』

ま「づ、づがれだ……
お、おーふくは、むり…」ﾊﾞﾀｯ

あ、まふ倒れた。
どんだけ往復したんやこいつら…

貴方・96「『あああああ！！！！まふーーーー！！！死ぬなぁぁぁぁあああ！！！！！』」

96と柚鈴の声が見事に重なった。

ま「いや生きてるから勝手に殺さないで⁉」

汗びっしょりで叫ぶまふに、クラス全員が言った。



全「まふ………




どんまいwwwwww」←

ま「ちょっと⁉」(怒)

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