世界一アニバーサリー！The Final【世界一クラブ】

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第1話:やられる前に○る。



皆 こんにちは！世界一クラブ・リーダー
(パシリ)の椿☆皆から日々 辛酸と泥と
屈辱を飲まされながら健気に生きるJS☆
なんだけど私には誰にも言えない「秘密」
があるの♡




「うっふっふ、今日も神作〜♡」



実は私、ヲタクなんです。しかも腐って
いれば夢ってもいるタイプのヲタクで。
バレたら=死という業を背負ってるの♡



家は誰もいないからバレないけど問題は
宝の量、ありまくってありまくって部屋
にはしまいきれない。





だから私は学校に隠したのだ。





私が、ヲタクに目覚めて最初に書いたであろう
小説 及び 好きな作者の同人誌(アーッな)を
な！！



「(バレない、バレるわけない...私が
書くヲタクになるという決意と一緒に
アレは学校の彼処に封じたんだから)」



徳「カバン、お茶、お菓子」


「はいはい、ありますよっと！」


す「光一 何よんでんの〜？」


徳「ん？学校たより」


徳「『学校に謎の隠し部屋！？』だって
よ、明後日にでも警察が介入だとか...」



○そう。





徳「何で爆弾 用意しなきゃなんだよ
こちとら一応 正義の(自身の利益が
ある)クラブだぞ？」




「そ、れは」



言えるか！言えてたまるか！ヲタ活する
為の私の部屋で〜、しかも中には自作の
イッタイ創作があるのです〜☆なんて！
しかも大人の目に晒されるんだぞ！！？




「あ、あそこには」





「...宝の山が埋まってる説があるんです」

＊嘘です



徳「根拠は？」

「私が隠した家族の財宝なんです」


徳「まじ？」


「(なワケあるか)」

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