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「ぁあ〜...マジで尊い...実の母♂
なのにガチ恋しそ〜...いやしてる
よ〜...!」
「推しの私生活リアタイ出来る喜びに
お世話される褒美...っ、っはぁ〜〜っ
私ってば持ってるぅ〜♪」
「すっかりヲタだね椿ちゃん...」
とまあ前世の友は今世の姉な僕の姉には
悪いけど僕は一つ気がかりがあったので
ある。
「光一いないよね?」
「...あ、忘れてた」
「ひ、ひどい...」
そう。僕達のパパが不在な事である。幸い
家の内装的に裕福な事が分かってるけれど
けど売れっ子な和馬君のお金かもだし和馬
君は光一の話題は出さないし...
「やっぱ女がいいんだ......
.......獣医さん呼ぼっかな...」
「やめてよお姉ちゃん!」
けれども赤ん坊である僕達に調べられる
ワケも無い、今はただ時が過ぎるのを待つ
のである。
「ママ〜...なでなでして〜♡」
「ん、分かった」
「きゃ〜〜〜♡」
前略、前世の僕。君の女友達がヤバい
道に進みかけています(実の親に対し
♡の目はどうなの?)
「私、和馬君みたいな女優になりたい!
和馬君はアイドルでもいいって言うけど
嘘つきな私にピッタリじゃないっ?」
「うん、いいと思うよっ」
椿ちゃんなら本当になれるって思ったし
なって欲しいって願った、前世は僕達が
知らなかっただけで...血だらけな世界で
生きてきた君だからこそ幸せになって...
自由に生きて欲しい
「アイスは?何になりたい?」
「ん〜...マジシャンがいいと思ったけど
僕 光一に似たからかスタッフさんとかが
いいかなって」
「え......あの立てば爆発、座れば自爆
歩く姿は騙された大○のふなっ○ーな
君が?」
「何それ失敬な!」
「冗談だよ、じゃあアイスは
私のマネージャーさんだねっ」
僕の事を前世の名前で呼ばなくなったって
事はそういう事、僕もいつかはそうしなきゃ
だね
2人に、家族の事を
話すべきだと思った
きっかけはこれだ
「やっぱりさ、聞いた方がいい?
離婚なのか別居中なのかとかって」
「だ、ダメだよ!割とデリケート
プロブレムなんだから!慎重に!」
「でもさ、いつかは聞きたいよね」
「うん、もしかして僕達 実の子
じゃないのかな...っ!!?」
「大丈夫、私のお尻のホクロの数と
場所が一致してる事から少なくとも
私は実子」
「実の母のお尻を凝視してた
事実に新たな不安が!!」
ヤバいと感じた。
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スカーレット(プロフ) - 青さん» ん〜〜...流石にガッツリは難しいのでしてるかしてないか風に描きます! す「見えそうで見えない...ッテコト!?」 (3月16日 22時) (レス) id: 78c51d95e5 (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - 魔術師はクアーツさん» お返事遅れてしまい申し訳ございません!承知しました! (3月16日 22時) (レス) id: 78c51d95e5 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 光和のディープキス…(駄目なら普通のキスでもよき) (3月2日 15時) (レス) @page41 id: 082703c9c7 (このIDを非表示/違反報告)
魔術師はクアーツ - あ、私猫耳です!名前!変えました! (1月26日 17時) (レス) id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
魔術師はクアーツ - 最終回……寂しいですね…… 卒業イラストなのに性癖全開リクエストします!クフとナイアで、クフさんヤンデレ、ナイアさんそれに依存してる、でお願いします!もしよければ、平行無幻の世界の光一vs和馬もお願いしますm(_ _)m (1月26日 17時) (レス) @page41 id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
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