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翌日
「あの…」
「どうした？」
レックの休憩中、楽屋で話しかけた堀江
「最近、保住が」
「うん」
「元気が、なくて…その、痩せてきてるって言うか」
「うん」
「見てるのも辛くなるくらいなんですけど…」
「うん、それで？」
「たぶん、並木のことだと思うんですよ」
「そうだろうね。でも仕方ないんじゃない？それだけのことしたんでしょ」
「そうですけど、でも見てて辛いんです」
「それで、どうしてほしいの」
「並木に会わせるわけにはいきませんか？」
「それはさ、俺に聞かれても」
「ですよね…けど、界人さんから聞いてほしくて」
「んー、まあいいよ。壮馬さんに聞いてみる」
「お願いします！」
頭を下げた堀江
……
終了後、斉藤へ電話をかけた石川
「ふぅん。別に放っておけばいいんじゃね？」
「俺もそう思ったんだけど、なんか必死で」
「堀江が必死になる必要ないのに」
「あの二人仲いいから、よく会ってるんだよね。見るに見かねてって感じだったよ」
「そっか。江口さんにも聞いてみるよ。」
「お願いします」
電話を切ると、SNSを確認した斉藤
あ、そうだ…SNSは辞めるって言ってたな。
公式Xを見ると、ちょうど生配信中だった。
覗いてみると
「うわ…」
本当に衰弱しているようだった。
すぐに江口へ電話した
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作者名：のまじゅ♪ | 作成日時：2024年2月25日 13時
