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「もう寝る?」
「はい」
「じゃあ行こうか」
江口が立ち上がり、ついていったA
寝室に入ると
「加齢臭するかも」
「…ふふっ」
笑ってしまった。
「大丈夫です、私父親の枕とか慣れてますし、嫌いじゃないです」
「…うん、ちょっと傷ついた」
「えっすみません!!ほんと、そんなつもりは」
「確かにね…俺ら一回り離れてるもんね…」
「いっいや、江口さんはとてもお若いので、年相応に見えません!」
「ありがとう…じゃ俺はリビングで寝るから…おやすみ」
「お、おやすみなさい…」
何を言っても肩を落としたまま出て行った。
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作者名:のまじゅ♪ | 作成日時:2023年10月31日 19時