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ren side
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ドラマの撮影などもあって忙しくさせて頂いてる中の久しぶりのオフ。
久しぶりに昼まで寝て、ゆっくり過ごしているとスマホが着信を知らせた。
「照くん…？」
え？なんか仕事あったっけ？ダンスレッスンの日だった？
「もしもし。お疲れ様です。目黒です」
岩本「あ、俺だけど、目黒、今家？」
「家っす。え、今日ダンスレッスンとかでしたっけ」
岩本「いや、そうじゃないんだけど、ちょっと出てこれる？」
「あ、全然大丈夫です。」
岩本「…了解、店の場所とか送っとくから」
「はーい。」
そう言って切れた電話。
そのあとの通知で見たお店は、俺らがメンバーで飯に行く時によく行くところ。
とりあえず着替えて、目的の場所に向かうと店の前に見慣れた高身長の男性。
「照くん」
岩本「よっ。呼び出してごめんな」
「全然っす。どうしたんすか？急に」
岩本「ま、とりあえず入って。」
照くんについて歩いていくと2人には広すぎる個室の前。中にはいると、メンバー全員が揃ってた。
「あっ、お疲れ様です」
佐久間「目黒〜」
阿部「急にごめんね」
ラウ「めめ、こっち来て？」
「あ、うん。」
正直なんでみんないるのかわからなくて1人色々と考える。
「…っと…なんでみんないるんですか？」
岩本「目黒に話さなきゃいけないことがあるんだ」
「…俺に？」
向井「なぁ、めめ。」
「ん？」
向井「めめはまだAちゃんのこと好きなんか？」
ラウ「ちょっ…康二くんっ！」
Aのこと…？
唐突な康二の質問に固まる俺。
向井「…どうしたん？」
「いや、なんでそんなこと聞くんだろって思って」
渡辺「どうなんだよ？」
宮舘「翔太。怖いから。」
みんな何を考えてる？
突然そんな事を聞かれて、意味がわからない。
深澤「…め」
「好きっすよ。」
向井「めめ…」
「俺は、まだAが…というか、A以外と恋愛するつもりないんで。…こんなこと思ってんの俺だけかもしれないっすけど。」
岩本「…そっか」
聞いといて、その反応。
え？これなんの時間？
岩本「Aに会いたいって思ってる？」
「…なんなんすか？さっきから」
岩本「…質問に答えて」
「会いたいに決まってるじゃないですか。突然いなくなったんですよ？理由もわからないし、もう一度やり直せるならやり直したい。」
岩本「…目黒の気持ちはよく分かった。」
俺の言葉を聞いた照くんが真剣な顔で息を飲んだ。
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na_chu(プロフ) - Lunaさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！是非続編もよろしくお願い致します！ (2022年1月11日 8時) (
レス) id: 655d574789 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 初めまして！お話読みました。とても素敵なお話ありがとうございます。続きが楽しみです！無理せず頑張って下さい。応援してます！！ (2022年1月10日 16時) (レス) @page46 id: acb6885805 (このIDを非表示/違反報告)
kp-0523 - 続きが楽しみです (2021年11月14日 15時) (レス) @page6 id: 279a74799a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na_chu
| 作成日時：2021年11月14日 12時
