*29 ページ36
.
tatsuya side
shotaふっか。話したいことがある。今日の夜ここに来て。
別で仕事をしていたなべからのメッセージ。
少し不思議に思いながらも
tatsuya了解
そう返事をしてから数時間。
呼ばれた場所に行くと
岩本「よっ。」
「あれ?翔太は?」
岩本「もうすぐ来ると思う。あと康二と。」
「康二も?」
岩本「ま、いいから座れよ。何にする?」
「話って真面目な感じ?」
岩本「…おう。」
「じゃあ、烏龍茶」
岩本「了解」
真面目な話ってなんだ…しかも翔太だけじゃなく、照や康二まで。
ガラガラっ
渡辺「ごめん。遅くなった。」
向井「ごめんなぁ!あれ!ふっかさんも照兄ももうおる!」
岩本「ふっかも今来たとこだから」
渡辺「そっか。あ、ごめんちょっと待ってて。」
「おう」
さっき来たばかりの翔太が部屋をでて、戻ってくるとそこに居たのは照と翔太と康二の彼女達。
え、大事な話って、そういうこと?
でもそういう報告にしてはどこか浮かない顔をしている3人とその彼氏となるメンバー達。
「で、話って?」
岩本「俺らもほんとに昨日の今日でまだ気持ちが追いついてないんだけどさ。」
渡辺「俺から…って言うよりは心花達?から話があって」
向井「…」
俺に?わざわざ?
何の話?そして照のいう気持ちが落ち着いてないってどういう事だ?全然意味がわからなかった。
心花「…あの。」
渡辺「心花…俺が言う?」
心花「んーん。大丈夫」
亜美「今から話す話が終わるまで、何も言わず聞いていて貰えますか?」
「うん。わかった」
心花「どこから話せばいいんだろ…」
麻耶「とりあえず…Aちゃんの事です。」
「…え?」
時が止まったのかと思った。
あんなに探してたAちゃんのこと。半年間ずっと目黒はもちろん俺らも探し続けてきたけどなにも手がかりはなくて。
岩本「…俺らも驚いてる」
渡辺「うん…」
向井「最後まで聞いたげて」
「あ、ごめん。」
ここからの内容は衝撃すぎた。
1340人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
na_chu(プロフ) - Lunaさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!是非続編もよろしくお願い致します! (2022年1月11日 8時) (レス) id: 655d574789 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 初めまして!お話読みました。とても素敵なお話ありがとうございます。続きが楽しみです!無理せず頑張って下さい。応援してます!! (2022年1月10日 16時) (レス) @page46 id: acb6885805 (このIDを非表示/違反報告)
kp-0523 - 続きが楽しみです (2021年11月14日 15時) (レス) @page6 id: 279a74799a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:na_chu | 作成日時:2021年11月14日 12時