最強パートナー【タクミ・アルディーニ】

第3話 ページ4

貴方side

様々な授業を受けているある日、食戟の知らせが入る

対戦はミートマスターと呼ばれる親友の水戸郁魅と、全校生徒の前でてっぺん発言を言った編入生幸平創真

…見てみたいな…


タ「…(人1)、今日の食戟見に行こう。俺も編入生の料理が気になる」

貴「！…うん行こうか、けど良く分かったね行きたいって」

タ「お前の事なら何でも分かる」

貴「タクミ………照れる位なら言うなよ」

タ「っそんな事いちいち言わなくても良いだろ!!//」

…だって気になったし








そして私達は食戟を見ていた

お題は丼、メイン食材は肉

メインが肉なら圧倒的に郁魅が有利
会場の皆も郁魅の勝利と言い合ってる

…私も郁魅が勝つと確信していた……丼のご飯を見るまでは


タ「やはりミートマスターが勝つか？くっ…あの編入生は俺が負かしたかったのにっ…」

貴「…その機会は来るかもね…郁魅の丼ぶり見てみなよ、完食されてない」

タ「…確かに……まさか」

貴「うん、郁魅の丼は和牛の美味しさに対抗してご飯も強くしたから喧嘩してしまう、対する幸平はご飯に梅を練り込み爽やかにし最後まで飽きさせずに作った…試合の結果は決まったな」

タ(…昔からこういう細かい所まで見てるな…流石俺の最強のパートナーだ)

私の予想通り編入生幸平が勝った

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