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誕生日 亮 ページ9
Aside
亮ちゃんが行って
ぼーっとしてたら
ちらほら降りてくる人らが
章「おはよー
あれ？Aちゃんいてるやん」
隆「ほんまや！
あ、おはよう」
『いてるよー！』
隆「亮ちゃん独り占めしてると思ったのに」
章「それ、僕も思った！」
なんて、呑気に言うてる2人
『亮ちゃんは、お仕事です。』
隆「へ？」
章「え？」
信「だーかーらー、仕事！」
隆「えぇーーーーー！」
章「えぇーーーーー！」
めっちゃ驚くやん笑
章「だから、Aちゃんも元気ないの？」
『へ？
元気ない？
まさかー！
今日は亮ちゃんのために晩ご飯唐揚げにするねん！』
隆「いいねー！唐揚げ！」
なんて言うてた午前中。
午後になって
晩ご飯を作る時間帯になって
そろそろ帰ってくるかなーと思い唐揚げを揚げだす。
ピロリン
亮ちゃんごめん、帰れない
え？
亮ちゃん上司に、誕生日やからって飲みに誘われた
亮ちゃん帰るの何時になるか分からんから先寝といて
がーん。
そんな…
でも、我が儘言うて困らせたくない。
A分かった!飲み過ぎ注意
とだけ送った。
.
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作者名：まゆ x他1人 | 作成日時：2020年5月17日 18時
