誕生日 エイト ページ15
忠義side
章「なんでー？
日付変わった瞬間、おめでとー言うたやん？」
『そうやっけ？』
章「そやで？
ありがとうも言うてたで？」
『んー…
そんな気がする…』
章「覚えてないやーん！」
章ちゃんがうわーんっと泣き真似をしてる。
良かった、一緒に寝てやんで…
おんなじ目にあってたかもしれん。
これはちょっと…いや、だいぶ
悲しいな…笑
てことは、実質俺1番？
バンッ
亮「A！
誕生日おめでとう！」
『ありがとう』
隆「Aちゃーん！
誕生日、おめでぱーん！」
と走って入ってきてAに抱きつこうとしたら
亮ちゃんに取られてた笑
あ、俺もぎゅってしてない！
忠「亮ちゃん！
代わって！俺もしたい！」
隆「亮ちゃん酷いわー」
亮「いやや！
…てか、章ちゃんどうしたん？大丈夫？」
『ん？
大丈夫じゃ…』
章「大丈夫ちゃう！」
突然大きい声を出す、章ちゃん
『なにー？
どうしたん？どーして欲しいの？』
章「Aがちゅーしてくれたら許したげる」
『え？
別に悪いことしてないけど…』
あ、A的に悪い事したことにはなってないんや笑
章ちゃん哀れ…笑
章「もぅ、Aなんて知らん！」
『うそうそ！
ごめんね、章ちゃん。』
ちゅっ
と章ちゃんの頬にキスをすると、
章「そこじゃなくて、ここ！」
と、章ちゃんからの唇にキス。
「「あぁー！」」
.
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作者名：まゆ x他1人 | 作成日時：2020年5月17日 18時
