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_7年前
高校に入学した、私は、
ある男子と仲良くなった。
SY『Aー!』
A『スンヨニ!』
彼の名はチョ スンヨン。
人懐っこくて、とっても
仲が良く、いつも一緒にいた。
ずっと一緒にいると、次第に
恋心も芽生え、彼と出会って、
二年経った、卒業式の日に告白した。
SY『俺も…Aのこと好き。
一目惚れだった』
そう返事された時は、死ぬほど
うれしかった。
月日は流れ、付き合って四年たったころ。
彼の様子が最近変で、
一緒に病院に行った。
すると、医者からは、
医者『スンヨンさん。心臓に、
腫瘍が発見されました。』
SY『えっ』
A『うそでしょ、』
SY『先生、俺、治りますよね?』
涙目になりながら医者に
聞いたスンヨニ。でも、答えは
医者『すみませんが、
この病気は、まだ、治療法がありません。』
A『うそっ!そんなっ』
人生で、はじめて絶望という
感情を知った、22歳の秋だった。
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作者名:ウソクをただ単に愛してる | 作成日時:2019年12月1日 13時