第6話 ページ7
うらた「どこか行くんですか？」
支度をしていたらうらたんに声をかけられた。
A「お母さんの墓参りに行くんですよ。ちょうど今日は曇ってて涼しそうですし。」
うらた「え？僕を一人にするんですか？」
何て聞くものだから，
A「う〜ん，一緒に行きます？帰りに買い物もしたいんで」
としか言えなかった。
うらた「お姉さんは僕が居ないと駄目なんでついて行ってあげますよ」
うらたんが居ないとか……
まぁいたらいたで賑やかだしね
素直な性格だったらね。
A「じゃあ支度してくださいね」
そう言って私はある部屋へ入った
そうここは，
ペットの部屋
いずれ飼う予定のためにこの部屋空けてたんだよね
そう今日，墓参りの後に買い物寄るためペットショップを見に行こうと思っているのだ。
やっぱりネコがいいかなぁ〜
でもイヌもいいけど仕事で散歩が…
あ，うらたん居るか
なんてことを考えながら支度をした。
うらた「暑いで…すね…」
ただいまの時刻，11時
朝起きたときは曇っていたのに，この炎天下…しかも気温が39.9°……
ここはサウナか
隣でうらたんが死にそうな顔をして歩いている。
あ，ちなみに悪魔の格好じゃないよ！
テキトーに男物ぽい服を用意したからね
うらたんが小柄で良かったよなんて
うらた「お姉さんなのに車にも乗れないんですね…」
そう私は免許を持っていないのだ
いつも仕事や買い物は電車やバスを利用している。
そう過去に免許を取りに行ったがあまりにも危なかしい運転だったため免許証を貰えなかったのだ……
マリカーの気分じゃ駄目なんだとあのとき思い知らされたのである。
そんなこんなで何とか墓参りの場所についた。
花や水をやるときうらたんが静かだったのは気を使ってくれたのかな？
意外と優しいのかもなんてね。
そして買い物の場所へと向かうとき声をかけられた。
「あれ？Aじゃん！」
そう声をかけたのはさかたん。
私は数年前"歌い手"というものをやっていたが向いていなかったためやめたのだ。
その当時に出会ったのがさかたんであった。
さかた「それとうらさん？何してるん？こんなとこで」
うらさん…うらたん…うらたぬき…
"浦島坂田船"
あ！うらたんってあの歌い手の方のうらたんに似てない！？
ややこしい…
うらた「あ，人間界の坂田だ」
何て言うものだから人間界の歌い手の方のうらたんはどんな感じかなぁなんて
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ゆっくりりゅりゅー[こたぬき](プロフ) - リクエストです！『夢主ちゃんがいきなりロリになったら？』です！よろしくお願いします！ (2018年8月10日 12時) (
レス) id: 1a62889148 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ットゥ(プロフ) - 下までスクロールして見てくれた貴方！ぜひリクエストしてくださいな！たまに番外編をやります！例えば「夢主ちゃんに猫耳が生えた」的なのをぜひ！ぜひリクエストしてみてくださいな！ (2018年8月5日 0時) (レス) id: c04fcf7d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆腐ットゥ | 作成日時：2018年8月3日 23時
