アイドル８ *順位感謝の巻* ページ8
順位がついてたので番外編です
――――――――――――
とある休日、友達である爆豪くんの家にお邪魔することになった
綺麗ででかい家が存在感を大きくしていたので、ここがそうだと確信した
チャイムを鳴らせば出てくる爆豪くん
「こんにちは、一日お世話になります」
爆豪「…おう」
そう、今日は一日一泊
こんな体験初めてで胸が躍る
するとリビングらしきところから爆豪くんにそっくりな人が出てきた
こんにちは、と挨拶すると
光己「勝己のお友達？今日はゆっくりしてってね」
「あ、ありがとうございます」
光己「それにしてもイケメンね！ハーフ？」
「はい、父がイギリス人なので」
光己「あらぁ、こんな馬鹿息子だけど仲良くしてちょうだい！」
爆豪くんはお母さんに対しババァと怒鳴り、俺を部屋にまで招きいれた
母親に向かってババァって…。
それから風呂に入れてもらい、晩御飯もご馳走してもらった
ここの一家は辛党なのかな…俺には少し辛かったかも
そして後は寝るだけとなった
爆豪くんが床で寝るって言ったとき、お邪魔してるのは俺だからダメだよ。と何回も言い合いをした結果、二人でベッドで寝るという答えについた
170超えの男二人では少し窮屈だが、悪い気はしない
「…爆豪くん、今日は泊めてくれてありがとう。凄く楽しかった」
爆豪「そうかよ」
「ねぇ、何かお礼しようかと思うんだけど何がいいかな？」
爆豪「さぁな。何でもいいんじゃねーの」
「違うよ、爆豪くんにだよ？こんな体験出来たのは爆豪くんに出会ったから出来た
俺は君に感謝をしたいんだ」
そう言うと今まで背を向けてた爆豪くんは急にこちらを向く
息がかかる少し近い距離
何故が心臓がﾊﾞｸﾊﾞｸした
そして爆豪くんの顔が近付いてきたと思ったら、唇に温かい感触
頬に乗せられてた彼の手は少し熱い
「…なんで、キス、」
爆豪「お礼、してくれんだろ。だったらてめぇの唇よこせ」
「え、ちょ、んぅｯ」
何度も重なる唇
熱い
顔も、吐息も、キスも…
でも不思議と嫌な気持ちはなかった
しばらく合わさっていた唇が離れたときは、少しﾋﾘﾋﾘした
爆豪「っは、林檎みてぇに顔真っ赤だな」
赤みを帯びた俺の顔は、しばらく消えませんでした_________________。
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春千瑠 - 面白かったです❗これからも応援します❗ (2023年1月4日 13時) (
レス) @page19 id: 6c259301f0 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ - いいとこで更新停止....続き、きになるよ〜！！ (2020年11月1日 14時) (レス) id: 656b92ea12 (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星 - 目を、覚ましたんですよね？！そうだと言ってください！ (2020年6月14日 23時) (レス) id: 5158f6f325 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とても面白かったです！更新待ってます (2020年3月15日 16時) (レス) id: c1007a61f7 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - とても面白かったです！また読みに来ます(*´∀｀*) (2018年10月15日 15時) (レス) id: 6c98839274 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：-ω- x他1人 | 作成日時：2017年11月20日 21時
