抱きしめたい彼は転生者の鬼殺隊

それはえぐい ページ9

双子が階級だの刀の材料だの話していた

きちんと聞いていない俺は目の前に鷲がいた


「…何故鷲」

白髪「主に伝達用の鎹鴉です」

「…鴉じゃ、ないよね」

炭「鷲…だな」


善逸に関しては雀だし、かわいい


すると突然鴉の鳴き声

見てみると刀を欲しがってた子が鴉を叩いた様子


「どうでもいいんだよ鴉なんて！刀をよこせ！」


そう言い白髪の子の髪を強く掴んだ

強すぎたせいか、口から吐血している


「ダメだよ！その手を離して」

「誰だてめぇは」

「そんなの後でもいい、とにかく手を離すんだ！」



女の子に乱暴は決して良くない

離すよう言っても逆に煽ったのか今度は俺を掴んできた

え、力つよっ…


「邪魔すんならお前から潰してやる！」

「…ぃった、い」


めっちゃ強く掴んでくるやんこいつ！



すると急に力が弱くなった

同時に男の子の叫ぶ声、目の前には炭治郎の背中


炭治郎「(人１)が痛がっていたのに離さなかったから、腕折った！」

「なんちゅうえぐいことしてんの！」


腕折ったって、君令和だったら警察沙汰だよ！？



黒髪「お話はすみましたか？」


……あなたのスルースキルは凄いと思う((




それから話はトントン進み、あとは帰るだけとなった


炭治郎と一緒に下山したところで気付く





俺、何処に帰ればいいんだろう…？

俺、関係ないはず…→←物語の幕

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