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2話 少女の憂鬱 ページ4

なぜ、僕は朝からこんなにイライラしなくてはならないのか…









そう、理由はこの女。









芥「Aさっさと書類を書け」









貴「あともう少し。
あともう少しでク◯パ抜かせる」









4年前に僕が拾った女がゲーマーに育つとは思っていなかった。









芥「あと10秒経ったら…貴「すいません、やります」分かれば良い」









1回だけ、僕が言ってもゲームを止めなかったため羅生門でゲームを破壊したことがあった。









その日以来、ちゃんと書類はやってくれるようになったが…









貴「芥川…これ何て読むの?」









芥「これは昨日も教えたはずだが」









こいつは10年以上牢屋の中にいたために、字を読んだり書いたりできなかった。











今はだいたい書いたり読んだりできるが、やはり分からないところがたくさんある。









あと、こいつの欠点は









貴「暇…寝たい…」









芥「書き始めて2分しか経ってない」









面倒くさがりだということだ。









プラス、サボリ魔。









貴「クソの極み」









芥「うるさい、チビ」









貴「ひょろひょろ」












芥「メスゴリラ」









貴「最後は聞き捨てにならない。
殺ってあげようか?」









芥「返り討ちにしてやる」









Aが水流華、僕が羅生門を出そうとした時部屋に中也さんが入ってきた。









中「またやってんのか!?
バカか手前らは!!」







貴「芥川が悪い」






芥「貴様が悪い」









中「ガキか!!!」

〃→←〃



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宇宙 - 面白かったです!続きが見たいです更新待ってます! (2016年12月12日 22時) (レス) id: c36e1fb932 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:光波 | 作成日時:2016年12月9日 21時

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