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嫉妬心 ページ6

リビングに戻るとアイラちゃんにメロメロのサボとルフィがいて。

エースもチラチラ見てるし。




AL「あ、おかえりなさい。突然お邪魔して…迷惑でしたよね」




不安そうな表情を浮かべてローとゾロにそう言うアイラちゃん。




LF「そんな事ねェよ、コイツらアホだからな!」


ZR「お前に言われたかねェよ!」




やっぱりアイラちゃんは良い子なんじゃないかな。
キノコも知らずに食べさせてしまったみたいな。

絶対そう。




LW「黒足屋、話がある」


SN「ヤロウに呼び出されたくねェ」


「ローの話聞いてきて」


SN「はあい!」




世界一チョロい男。




SB「そう言えば、なんであの島にいたんだ?」


AL「休暇中なの。今日から4日間」


LF「じゃあその間ここにいろよ!」




ソファでアイラちゃんを真ん中にして座るサボとルフィ。

4日もこの光景見るのね。




AL「…でも、」


「アイラちゃんがいいなら私たちはいいよ」




そう言って微笑むと嬉しそうに笑うアイラちゃん。




AC「おい、A…」




エースが私の肩を掴んで何か言おうとしたけどその手をはらった。




AL「ありがとう。じゃあお願いしようかな」


LF「おお!やったな!!」




嬉しそうに笑うルフィ。
胸がチクッと痛むのは気のせい。




「…エース」




チラッとエースに目をやるとアイラちゃんを見てるのがよくわかる。




AC「み、見てねぇよ」


「…いいよ、我慢しなくても」




なんか、呆れてきた。

別に私のものじゃないのに嫉妬して…
ひとりで勝手に傷ついて。




「私、寂しがりな所直さないと」




そう言って笑うと切ない顔をしたエースの手が私の頰を触った。




AC「直すなよ、そのままでいい」




そうやって私を甘やかさないでほしい。
いつまでも離れられない。

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ちいず 。 - なーさん» ありがとうございます(*^^*)頑張ります! (2020年10月11日 23時) (レス) id: fa5f87501a (このIDを非表示/違反報告)
なー - 面白いです!頑張ってください!! (2020年10月11日 20時) (レス) id: 09470673ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちいず 。 | 作成日時:2020年9月20日 0時

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