男だから�� ページ37
LW「なあ、A」
「んー」
私に関わらないでほしいので椅子に座ってると背もたれ越しからローが抱きしめてきた。
「その体制しんどくない？」
LW「ん」
背高いもんね、無駄に。
首元に鼻を擦り付けてくるからくすぐったい。
そっと耳元にローの唇が近づいてきた。
LW「あんな姿見せつけられて我慢出来るかよ」
「はあ…！？」
そう良い声で囁かれてボンッと顔に熱が集まる。
やめろ、色男…！！
LW「責任とれよ」
「や、ロー…！」
これ以上囁かれたら、落ちそう。
危機を感じたのでローの顔を思い切り押し返した。
「やめて」
LW「顔赤いな」
「見ないで」
人を弄ぶんじゃない。
顔だけ男め…
SB「おいおい、良い度胸だなァ？」
ミシッと嫌な音が聞こえてローを見ると肩にサボの手が乗ってた。
え？お、折れてない？？
LW「兄妹じゃ付き合えねェだろ？」
SB「お前…！」
AC「聞き捨てならねェな」
何だかんだ言って仲良いよね。
…今のうちに離れよう。
やっと起きたらしいサンジの隣に座った。
SN「Aちゃんは露出少なめで…」
「ナミたちはいいの？」
SN「ナミさん達とは違うんだよ」
「ふーん」
何が違うって！？！？
スタイル悪くてごめんね！！
SN「…なんて言うか、その…」
心の中で喋ってると言いにくそうするサンジ。
SN「Aちゃんは特別だから」
「特別…」
よく分からないけど。
ありがとうと言うと顔を赤くしたサンジ。
ZR「クソコックが」
SN「んだとテメェ！」
ZR「…お前はちゃんと服着とけよ」
「わかってます」
何回も聞いたわ。
みんな過保護？？
あっちこっちで喧嘩してるけどなんか微笑ましいな。
ただし…家だけは壊すなよ。
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ちいず 。 - なーさん» ありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2020年10月11日 23時) (
レス) id: fa5f87501a (このIDを非表示/違反報告)
なー - 面白いです！頑張ってください！！ (2020年10月11日 20時) (レス) id: 09470673ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年9月20日 0時
