エースのお願い�� ページ23
私がローに甘えるのを見て嫉妬したらしいエースが夜景を見に行こうって言った。
に、似合わん…(失礼
AC「ここの夜景が綺麗らしい」
「そうなの？」
島を移動して街中を歩く。
エースの腕を掴んで歩いてると前から酔っ払った海賊が歩いてきた。
海賊「お？可愛い女がいるじゃねェか」
部下A「お頭、この女…血鬼のAっすよ」
絶対絡まれるパターンだと思ったわ。
近づいてくる海賊と私の間にエースが入ろうとするのを手で阻止。
「酔っ払いに構わなくていいよ…」
こんなとこで喧嘩したくないし。
部下B「お頭ぁ〜。女いいっすよねぇ」
海賊「おい、A！ウチのクルーになれ」
酒臭…酔いすぎ。
無駄に絡んでくる海賊を睨むエースが怖い。
部下C「お？もしかして…コイツ火拳のエース…！」
部下A「まじか！？」
私から目を離してエースを見る海賊たち。
血の気が多いエースが喧嘩をしない保証ができない。
エースの腕を引っ張ってその場から早く逃げようとした。
海賊「海賊王の息子か…俺のAが命をかけて救ったって言う…」
俺のってなんだよ。
お前のじゃねーよ！という言葉を飲み込んだ。
海賊「ぶはは！！死ぬべきだったなァ！」
その言葉を聞いた瞬間、足が止まった。
「ねえ、もう一回言ってよ」
AC「A…！」
エースの腕を離して海賊に向き直る。
止めようとするエースを無視。
海賊「いくらでも言ってやるぜぇ…」
その先を聞く前に海賊の胸ぐらを掴んだ。
部下A「お、お頭！」
部下B「てめぇ！」
すっごく腹立つ。
「その粗末な顔面ボコボコにしてやろうか」
そう言って微笑むと男がビビって顔を青くしたので軽く突き飛ばした。
「じゃあね」
あー、ちょっとスッキリした。
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ちいず 。 - なーさん» ありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2020年10月11日 23時) (
レス) id: fa5f87501a (このIDを非表示/違反報告)
なー - 面白いです！頑張ってください！！ (2020年10月11日 20時) (レス) id: 09470673ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年9月20日 0時
