ハートの海賊団�� ページ11
SC「じゃあ俺たちは帰るけどキャプテンにだけは手出すなよ！」
「私が襲われる側なんですけど」
LW「俺はコイツらを送ってくる」
ペンギン達を玄関で見送る。
ローもついて行くらしい。
「暗くなる前には帰ってね」
LW「ガキじゃねェよ」
「あは、じゃあまたね」
見送ってからリビングへ行くとだらけたみんな。
今日すっごく暑いんだよね。
LF「あぢぃ〜〜…」
SN「おい、ルフィ！冷蔵庫に入るな！」
LF「だってよぉ、サンジぃ〜」
何してんの…
冷蔵庫に顔を突っ込むルフィを引っ張るサンジ。
「私も冷蔵庫入りたい」
SN「Aちゃん！？」
だって、あっついんだもん。
「このままじゃ干からびる…」
ぐったり床に寝転ぶ。
近づいてくるエース。
「エース暑い」
AC「温めてやるよ」
「引っ付かないで…」
汗だくのエースが床に寝転んだ私を膝に乗せた。
し、死ぬわ…
「冗談キツい」
AC「離れんなよ」
ゴロンとまた床に寝転がる。
エースの隣が1番暑いんだよ。
「ねえ、クーラーは？」
ZR「故障してる。古いし仕方ねェ」
そうゾロが言う。
最悪。
「今だけ青キジがここにいてほしい」
AC「便利な能力だよな」
「なんでエースメラメラなのよ」
AC「俺のせいかよ…」
仕方ないじゃん。暑いもん。
LF「ううっ、A〜〜」
「うわあ、ルフィ引っ付かないで」
可愛くても許せないことってあるんだね。
泣きながらベッタリしてくるのやめて。
SN「仕方ねェな…クーラー買いに行くぞ」
そう言ってキッチンから出てきたサンジが神。
「サンジ好き」
SN「ぶふっ…！！俺も好きだぁ〜！！」
LF「よし！俺も行く！」
私は行かないけど。
動けないし面倒くさいし。
「エースも行ってきて…」
AC「なんでだよ」
「ルフィ付いてったら問題起きるでしょ」
何かやらかすからね。あいつ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年8月21日 23時
