無人島の漂流記③ (ページ39)

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次の作戦② ページ39

SB「ストーンを奪うまでは全員顔がバレないように気をつけてくれ」

結局チーム分けはこうなった。

〈研究所破壊チーム〉
サンジ、エース、ゾロ

〈ストーン泥棒チーム〉
私、サボ、ルフィ、ロー、ジエル

ルフィがいるのが心配なんだけど…
能力が使えるからね。

SN「くっそぉ！Aちゃんをお守りするのが俺の使命なのに…！」

「オールブルー探して…」

変なとこに使命作らなくていいから。

LW「この作戦は完璧とは言えねェ…細かい作戦は自分たちで何とかしろ」

「投げやり！」

まあでも私はあまり考えなくても良さそう。
だって、ほら。サボとローがいるし。

AC「俺たちは暴れればいいってことだろ？」

SB「顔はバレるなよ」

エースの言葉にそう返したサボ。

誰誰？？ってなってからのジャーンって登場したほうが印象に残るかららしい…わかる？

「それじゃあ、寝てもいい？」

LW「…好きにしろ」

とローに言われ床に寝転がった。
無理硬い寝れない。

「サンジ、布団とってきて～」

SN「はあい！！」

さすがにジエルも一緒に雑魚寝は出来ないでしょ？
だから今日はみんなリビングで。

ジエルはソファを使ってもらうことにした。

AC「呑気だな、お前」

「私が考えたところで何も思いつかないからね」

隣に座ってきたエースの足を枕にする。

「それに明日頑張るためには寝ないとね」

AC「まあそうだな」

エースに頭を撫でられて目を閉じる。

明日、貧血にならなきゃいいけど…
なるべく戦いは避けたいな。

どうなるか分からないし正解が見つからない。

それでも、ジエルを助けたいと思う。

SN「んAちゅわあん！持ってきましたあ！」

「ありがと、サンジ」

色んな事をするみんなを見ながら布団に入って目を閉じた。

頑張らないとね。