心は物から人へと移る ページ26
サッチ「…え」
私はズイッと目の前に悪魔の実を突き出す、サッチは少し震える手でそれを受け取った。
サッチ「今、ここで…」
サッチ「こんなことしてる場合じゃ、親父達に知らせないとダメなんだよ！」
A「……いいから、食べろ」
A「私は新聞の記事のことを信じたわけじゃない！しかし、私の中の記憶が曖昧な事も、辻褄があうんだ」
A「いくらお前が生きたとしても、力が無ければ、白ひげもきっと守れない！！」
…………
……
…………
サッチ「うえっ、すごく不味いなほんとに」
サッチは服の袖で口元を拭い、立ち上がる、きっと報告しに行くんだろう。
サッチ「お前のおかげで決意が決まった。あんがと」
そう言い部屋を出ていく
A「……何が正しいのか、なんて分からないけど…きっと私は、
物じゃないんだ」
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青雉side
新聞の記事を見た時は、心の底から腹がった。いや、悲しくなったの方がいいのかな？
思わずセンゴクさんの部屋へと駆け込んだ
そこには、ボルサリーノもサカズキも来ていた、皆同じ理由だろう
赤犬「センゴクさん、こりゃ一体ぜんたいどういうことですか」
机の上に置かれた新聞記事には、【大将専門医師の真相、海軍に滅ぼされた故郷！？】
黄猿「この記事腹立つのが、"本当は愛されていなかった"とか書いてあるねぇ〜」
青雉「センゴクさんっ」
センゴク「誰かは知らんが、この事を外部に漏らしたらしい、既に捕らえたが情報を吐くかどうかはわからん」
青雉「そう言う事じゃなくって！Aは！？帰って来るんですよね？」
センゴク「真相を知ったからな、帰って来るかどうかはわからn「ふざけるなぁ！！」」
鬼の形相で、センゴクさんを睨みつけ、とても絶対正義の赤犬には見えない
赤犬「ワシらは本当に、Aの事を愛して…」
黄猿「………センゴクさん、海軍の好感度アップは部下に任せといて本格的にAを探そうよ」
センゴク「そうだな」
赤犬「…」
青雉「A……」
あの日から、あの日ここにAが来た日から、こうなることは決まってたのかな
終わり
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蒼の蒼(プロフ) - すごく面白いです！更新が楽しみで仕方がありません！更新待ってます！頑張ってください！ (2019年7月24日 21時) (
レス) id: 29f05fd235 (このIDを非表示/違反報告)
renya - とても面白いです！更新待ってます、頑張って下さい！ (2018年8月6日 22時) (レス) id: 46f55e310d (このIDを非表示/違反報告)
和楽器(プロフ) - このお話はとても面白いので更新頑張ってください (2018年7月1日 10時) (レス) id: aef939673d (このIDを非表示/違反報告)
あつあ - 待ち続けます！！！！ (2018年6月4日 5時) (レス) id: 367a30d2a7 (このIDを非表示/違反報告)
ホノカ(プロフ) - どうも、作者です(汗)皆さん色々なコメントありがとう！！感激！！でも、最近更新出来なくてすいません。体育祭があるのでその準備て忙しく・・・明日で終わると思うので。これからも宜しくお願いします！！ (2018年5月1日 22時) (レス) id: c9412236a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無い探し物 | 作成日時：2018年3月9日 22時
