少女は【Fate/GrandOrder】 (ページ10)

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「ようこそ！！
人理継続保障機関フィニス・カルデアへ！
　私の名前は、レオナルド・ダヴィンチさ！
　我々は君たちをできる限りバックアップし、
　日々成長するように戦闘や衣食住を整えよう！」

“殺気” “憎悪”

まぁ、今の空気は最高級に最悪という事だ。

「私の名前は藤丸立香。ここにいるサーヴァント達をまとめてるマスターだよ。よろしくね」

「よし、なら研修生の諸君！自己紹介をしておくれ？」

と、ダヴィンチの合図で右から自己紹介をしていく

ふーん、ここにはざっと100以上。
いや、200行くのかな？
すごい数のサーヴァントがいる。ゲームの中じゃわからなかったけど英雄ってこともありこんなに迫力があるなんて…。

これをまとめ上げる藤丸はまじ凄いな…。

「…み！君！！君の番だよ」

『あ、すみません…。はじめまして。
　ごく一般家庭に生まれました天宮Aです。
　魔術は独学しました。以上です。』

「…ふむ。よし。男子二人、女子3人。合計5人！
　君達には戦闘時に必要なサーヴァントと仮契約を
してもらう。そのために今からざっと1.2時間ほど
我がカルデアのサーヴァント達と交流をしてくれたまえ！
　サーヴァントが決まったら立花ちゃんを呼ぶといい。」

ダヴィンチの合図と共に人間共は散らばった。

気持ち悪いなぁ。どうやって殺そうかな…。
カルデアでは殺せないから、戦闘時に殺すしかないか。不慮の事故でした！とか！あぁ、ワクワクする！！

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ﾏｼｭ「先輩！」

立香「マシュ！どうしたの？」

ﾏｼｭ「えっと…マスターはこの時間なにしますか？」

「んーそうだなぁ…あっ！
　研修生一人ひとりに自己紹介しに行こうと思う！」

揉め事もあると思うしね！そう言い立花は笑った。

「良いですね、自己紹介！で、ではキャストリアさんか、
　オベロンさんを連れて行きましょう！」

「ええ、私も賛成です。」

「キャストリア！みんなと居なくて大丈夫なの？」

こういう時にこそ、私の力です。
そう言いキャストリアは付いていくことにした。

キャストリアとオベロンは妖精眼で人の本性をみれる。
ついてきてくれるのはとても嬉しい。嘘ついてる人なんて丸わかりだから。

前回はオベロンに付いてきてもらったので、
今回はアルトリア。
もう交代交代の恒例となっていた。