午前零時、星の降る夜茶会にて。【CSまとめ】

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こうして普通の日常を取り戻し、幸せを掴んでいた
彼の元に悲報が舞い込む。それは、彼の“元”両親が
予定よりも数年早く釈放されたというものだった。
彼が生きていることを知れば、生かしておくはずが
無い。また自分の命が脅かされるという恐怖は普段
の生活を知ってしまったことにより、何倍にも増加
した。しかし、何よりも恐れていたのは自分を救っ
てくれた善人(九鬼家)が自分のせいで傷つ
くかもしれないということである。そんな恐怖や不
安、罪悪感に呑み込まれ常に消えたい、どこか遠く
に行きたいと思うように。その思いが届いたのか、
私立華星雅学園に入学することとなった。

本人は元の世界に居場所はないと考えていて、迷惑
をかけるぐらいならとこの世界に留まることを決意
している。九鬼家を残してしまったことは心残りだ
が、それ以外にあまり思い入れが無いのでこの世界
に来たことに関して、後悔はしていない。

好き：甘いもの、九鬼家、犬、信頼できる者、大人
数でワイワイしている雰囲気

嫌い：両親、曲がったこと、苦いもの、信頼できな
い輩、一人でいる時

成績：努力はしているのだが、苦手教科と得意教科
との差が激しく、成績は中の上である。国語が得意
で中でも古典が群を抜いている。しかし、理科と英
語が壊滅的である為、テスト前に理科や英語の問題
で四苦八苦している姿が目撃されている。

サンプルボイス:

一人称…俺／僕
二人称…君／お前／〜さん、様、くん／呼び捨て

「…狛犬 柏。言っとくけど、身長に関して何か言
ったら噛み付くから。よろしく。」

「えっ！？良いのか？僕が一緒に遊びに行っても…。
そ、そうか…！少し待っていてくれ！直ぐ準備して
くる！！」

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