検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:53,305 hit

009 ページ9


.





すごく強気な子だな。





と、思いながら話を聞くも





無言が続くシビアな雰囲気。




"ま、話ももう進まないだろね"




そう思いながら携帯に目を移し




誰かメンバーを誘おう。





と、画面を眺めていたら





ガシャンっと音が聞こえて





音がした方を見ると





浮気された女の子が、床に転んでた。





"あちゃ〜"





少なくとも、盗み聞きしてた俺は




その言葉しか出て来なかった。




散々すぎて、可哀想。




そのひと言が、感想だった。




そんな事を思っていたら




画面に《佐野玲於》と表示される。




隼「もしもーし。」





ナイスタイミング。





電話に出ると買い物行こ、とのこと。





メンディーさんも居るらしい。





さては、玲於くんメンさんに飽きたな?





とりあえず、昼間からシビアな昼ドラ




見させて頂きました。




と、思って立ち上がると何か踏んだ。




よく見ると、定期入れと




その近くには、口紅も落ちていた。

010→←008



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 小森 , 小森隼   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まち | 作成日時:2018年3月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。