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見えた人〜?って龍友が聞くと
位置的に、玲於くんと
王子様みたいな涼太くんが手をあげた。
え、良いなー!ずりー!なんて
騒いでらっしゃいますけども。
昨日から、醜態さらせすぎない?
ムカついて、龍友を無言で、殴る。
龍「いたっ。」
メ「(笑)それより、超良い匂い!」
隼「ほんとほんと!」
A「あ、ご飯出来てます」
みんな話を逸らすし
別に減るもんじゃないから良いや。
派手なのかな。花柄なだけなんだけど。
そう思いながも、まぁ、いっか。
と思い鍋に火をつける。
隼「取り皿とか、鍋とかも良くわかったね!」
A「物色しちゃった」
そう。
帰って来てから、すぐ食べれる方が良いかな。
なんて思ってセッティングしようと思ったけど
どこに何があるなんて、わからなくて。
結局色んな所、開けちゃった。
隼「全然!逆にゴメンね!」
亜「隼むっつりだ」
隼「なんでだよ!(笑)」
亜「はじめまして、白濱亜嵐です」
A「あ、はじめまして…」
涼「片寄涼太です」
裕「中務裕太です」
いきなりだったけど、
メンバー全員が挨拶してくれた。
A「改めまして、Aです」
お互い頭を下げて、席につく。
私は、まだ少しキッチンを借りて
おつまみを盛り付ける。
隼「うわっ、すげー!美味そう!」
隼くんが、手伝うよと横に来た。
A「口に合うかわかんないよ?」
隼「いーや、絶対上手い。」
そう言ってテーブルに料理を運んでくれた。
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作者名:まち | 作成日時:2018年3月28日 22時