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隼
.
う、うん。
と、挙動不審なりながらも答えると
笑いだす龍友くん。
横を見れば はてな いっぱいの玲於とメンさん。
俺も、はてな。
玲「え、龍友くんの知り…合い?」
龍「そ。Aは俺の幼馴染」
A「は、初めまして…」
Aさんは、苦笑いしながら
ペコリと頭を下げた。
メ「とりあえず、座りなよ(笑)」
情報処理に少し時間がかかったけど
振られたAさんは、龍友くんの幼馴染だった。
玲「いや、この偶然すごすぎない?」
うん、俺も思う。
A「本当にありがとうございました」
今度は深く頭を下げられた。
いえいえいえ、と言っていると
龍「みんなご飯食べたん?」
と、龍友くんが言うから
これから行こうとしてた。
って伝えると、一緒に焼肉行こう。
と誘われた。
メ「せっかくだし!いいね、それ」
玲「メンさん残念だったね」
メ「ちょ、やめろよ」
そんな話をしながら、みんなで行くことに。
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作者名:まち | 作成日時:2018年3月28日 22時