367 ページ44
.
.
you side
陸「わぁい！」
「わ〜」
一織「は？」
三月「え？」
一織「甘やかしてやれるって言って、七瀬さんの名前を呼ぶんですか？私、実弟なんですけど……」
三月「あははは！実弟なんですけどって、お前！
も〜！可愛いやつだな〜！！！」
一織「わ、……ふふ、くすぐったいですよ」
「甘やかして欲しいなら甘やかしてって言えばいーのに」
一織「あなたに言われたくないんですけど！？！？！？」
大和「それはほんと、イチに同意だな〜」
「なんで？僕結構甘えてない？」
ナギ「ワタシ達より、TRIGGERに対しての方が甘えてます……」
陸「確かに！万理さんも言ってたもんな、
TRIGGERの前では、れいくんが年相応に見えるって」
大和「改めて聞くと結構ショックだな……それ……」
「え〜？そう？」
一織「でも、TRIGGERに甘えられるのは貴方くらいのものですよ」
「へへ、やった」
一織「言っておきますけど、別に褒めてないですからね？？」
三月「なんで、TRIGGERには懐いてるんだ？」
「そんなつもりないけど……ん〜、大人だからじゃない？」
ナギ「ワタシたちだって、レイより大人です！」
「いや、そーじゃなくて、精神的に」
大和「はは……何も言えねぇ……」
「でも、最近はみんなにもちゃんと甘えてるよ。
しんどくなる前に頼ってるじゃん」
三月「ま、確かにそーだな！」
「でしょ？だから怒んないで」
大和「怒ってねぇよ、別に」
陸「大和さん、ヤキモチ妬いたんですね！」
大和「ちょ、こら！リク！お前！」
陸「わぁ！！やめて〜！！！笑」
一織「そういう所ですよ」
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 360人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：り ん | 作成日時：2023年1月18日 12時
