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you side
チケット発売日当日。
緊張からソワソワして早くに事務所にいた皆はひとつのパソコンを睨んでいた。
紡「あと1分でチケット発売……」
陸「はぁぁぁぁ、緊張してきた……」
壮五「大丈夫？ストレスは良くないよ…」
大和「ソウだって、顔が強ばりまくりだぞ〜」
各々が各々の反応を見せる。
一織「皆さん落ち着いてください」
焦りや緊張で強ばりまくりのみんなと違って、
一織くんはいつも通り冷静沈着だった。
三月「一織とれいはなんでそんな余裕そうなんだよ〜」
そう、ぐったりとソファーに項垂れながら三月くんに問われる。
「大丈夫って自負があるからだよ。
路上ライブで経験積んで、ゼロからのスタートを1に出来たでしょ。今の僕たちの姿を見てくれてる人にはちゃんと届いてるよ｣
そう言うと、みんなが涙を流した。
大和「お兄さん、お前さんと同じグループで嬉しいよ…」
三月「うちの末っ子イケメンすぎじゃね…？」
壮五「れいくん……」
「ちょ、なになに！離れて！」
みんなが鼻水と涙で顔をぐちゃぐちゃにしたまま
抱きついてきた。結構ほんとに辞めてほしい。
あと、男7人に抱きつかれるのは普通に苦しい。
だけど、嫌だとは思わなかった。
男の人のこと全部克服したわけじゃないけど、
ちゃんと心の底からこの7人を尊敬して、
信頼できていると改めて認識できて、
なんだか、嬉しい気持ちになった。
紡「れいさん……」
全ての事情を知っているマネージャーは、
暖かい表情で私たちの姿を見つめていた。
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燐音(プロフ) - コメント失礼します。小説、とても楽しみながら読みました! はやく続きが読みたくてしょうがないです! それから、ツイッターをフォローさせていただきました｡無理せず頑張ってください!応援してます! (2022年10月13日 2時) (
レス) @page45 id: 748baf8e96 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - てんさん» 1から読んでくださってありがとうございます(՞ ܸ. .ܸ՞)"その言葉にとても救われております……本当に感謝です☾これからもご愛読くださいませ⸜ ෆ ⸝ (2022年10月10日 18時) (レス) @page41 id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
てん - はじめまして。お話1から読みました！とても面白かったので続き楽しみにしてます！ありきたりな感想で申し訳ないですが頑張ってください！ (2022年10月10日 16時) (レス) @page43 id: 7ef2d991dc (このIDを非表示/違反報告)
REYLA(プロフ) - ありがとうございますm(_ _)m (2022年10月10日 0時) (レス) id: 84c2b8f976 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - REYLAさん» わぁ、ありがたいです( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )お気軽にDMお待ちしております☾ (2022年10月10日 0時) (レス) id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り ん | 作成日時：2022年8月28日 0時
