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riku side
目が覚めたら病院のベッドにいて、
あ、倒れたんだって気が付いた。
パッと目を開けたら
ベッド横にあるイスにマネージャーとれいが座っていた。
正直、リアルな夢を見て咄嗟に謝らないとと思った。
「マネージャー、ごめんなさい
今まで病気のことを隠してて」
辞めろと言われるのが怖かった。
やっと立てたスタートラインに
僕を必要としてくれる人に、報えなくなるのが嫌だった。
なのに返ってきた言葉は、
とても優しく真っ直ぐなものだった。
紡「陸さん、なんで病気のこと言ってくれなかったんですか？言ってくれたらフォロー出来たのに。
事務所はきなこの毛もひとつ残らず掃除します。
無理のないレッスン、ライブ構成を一緒に考えましょう」
陸「やめろって言わないの？」
「言わないよ、IDOLiSH7には陸くんが必要だから」
そう横から口を開いたれい。
表情は変わらないけど、れいからそう言って貰えると
何となく嬉しい気持ちになった。
「ごめんね、気付いてたのに無理させて」
陸「どうして、れいが謝るの。
謝るのは俺の方だよ…ごめんねれい。
支えてくれてありがとう、もう1人のセンターが
れいでよかった」
気道が狭まって、声が出にくいのを瞬時に理解して、
一緒に歌ってくれたり、ほんとに自然に肩を組んで支えてくれた。
傍から見たら何気ないファンサービスかもしれないけど
その気遣いに確かに俺は救われたから。
そう笑いかけるとニコッと笑い返してくれた。
その顔に見覚えがある気がした____________________________
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燐音(プロフ) - コメント失礼します。小説、とても楽しみながら読みました! はやく続きが読みたくてしょうがないです! それから、ツイッターをフォローさせていただきました｡無理せず頑張ってください!応援してます! (2022年10月13日 2時) (
レス) @page45 id: 748baf8e96 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - てんさん» 1から読んでくださってありがとうございます(՞ ܸ. .ܸ՞)"その言葉にとても救われております……本当に感謝です☾これからもご愛読くださいませ⸜ ෆ ⸝ (2022年10月10日 18時) (レス) @page41 id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
てん - はじめまして。お話1から読みました！とても面白かったので続き楽しみにしてます！ありきたりな感想で申し訳ないですが頑張ってください！ (2022年10月10日 16時) (レス) @page43 id: 7ef2d991dc (このIDを非表示/違反報告)
REYLA(プロフ) - ありがとうございますm(_ _)m (2022年10月10日 0時) (レス) id: 84c2b8f976 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - REYLAさん» わぁ、ありがたいです( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )お気軽にDMお待ちしております☾ (2022年10月10日 0時) (レス) id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り ん | 作成日時：2022年8月28日 0時
