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you side
ﾄﾞｷｯ
三月「あぁ！moratoriumな！俺も好き！」
壮五「後にも先にも僕が好きになった女性アイドルは
moratoriumだけかもしれないです…」
三月「既にパフォーマンスとかオーラが
洗練されてたというか完成してたもんな〜
基本箱推しだけど、moratoriumは天馬A推しだったんだよな〜」
壮五「わかります...!!センターの天馬Aさん、デビュー当時まだ10歳って信じられないですよね…パフォーマンスもビジュアルもクオリティが高くって...」
三月「コールのできる曲があまりなかったけど、
moratoriumのコンサートはそういうモチベで行く物じゃなかったんだよな」
壮五「…？どういうことですか？」
三月「moratoriumのコンセプトは"全てが幻想"
これは、夢の中のように儚く、美しいあくまで物語としてmoratoriumは成り立っていたんだ。
成長を見届けるっていうアイドルとファンの固定概念を1から覆したんだよ。
親近感を突き放した手が届かないアイドル。
デビュー当時から''完成された''グループだったから
曲を聞かせて頂く、パフォーマンスを見させて頂く。って感覚が近かったかもなぁ〜。
でも、コンサートの後には握手会的な交流の場もあって、パフォーマンスとは違った
笑顔だったり、対応の良さにすごくギャップ感じたのを覚えてるよ」
そう懐かしそうな顔をするみつきくんに心が苦しくなった。
三月「だから、たった2年でなんで消えちゃったんだろうな」
壮五「そうですね…今ももし活動していたのなら
TRIGGERやRe:vale以上に人気だったんでしょうか......」
三月「moratoriumは世界的に人気なグループだったからな...」
三月「ゼロやmoratorium。俺の好きなグループは消えてしまった。だから、俺たちは消えないでいような。
絶対に何があっても8人でいような。」
れい、壮五。そう言って優しく笑うみつきくんに
かける言葉が今は見つからなかった。
複雑な気持ちのまま、物販を後にした。
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燐音(プロフ) - コメント失礼します。小説、とても楽しみながら読みました! はやく続きが読みたくてしょうがないです! それから、ツイッターをフォローさせていただきました｡無理せず頑張ってください!応援してます! (2022年10月13日 2時) (
レス) @page45 id: 748baf8e96 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - てんさん» 1から読んでくださってありがとうございます(՞ ܸ. .ܸ՞)"その言葉にとても救われております……本当に感謝です☾これからもご愛読くださいませ⸜ ෆ ⸝ (2022年10月10日 18時) (レス) @page41 id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
てん - はじめまして。お話1から読みました！とても面白かったので続き楽しみにしてます！ありきたりな感想で申し訳ないですが頑張ってください！ (2022年10月10日 16時) (レス) @page43 id: 7ef2d991dc (このIDを非表示/違反報告)
REYLA(プロフ) - ありがとうございますm(_ _)m (2022年10月10日 0時) (レス) id: 84c2b8f976 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - REYLAさん» わぁ、ありがたいです( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )お気軽にDMお待ちしております☾ (2022年10月10日 0時) (レス) id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り ん | 作成日時：2022年8月28日 0時
