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you side
「うわ〜、中も人多いね。外にいるよりマシだろと思ってたけど全然だったわ」
壮五「こんなに並んでる物販は初めて見たよ」
三月「壮五はよくライブいくんだっけ？」
壮五「はい、アイドルのライブは初めてですけど、
バンドのライブはよく行っていたんですよ」
「モッシュしてるうちに発射台の人に担がれて
ダイブしたりして、すっごく楽しかったです」
生き生きとしたそーちゃんの
顔を見て、何だか幸せな気持ちになった。
ぱっと隣を見るとみつきくんは不思議そうに首を傾げて居た。
(確かに、専門用語だらけだったもんな〜......アイドルのコンサートと違って、基本立ち見だし...バンドによっては結構修羅だよなぁ……)なんて思っていると、気を使って、そーちゃんがみつきくんに話題を逸らした。
壮五「三月さんは、アイドルのコンサートよく行かれるんですか？」
その話題にぱっと顔を輝かせたみつきくん、
私より全然年上のはずなのに、とても可愛く思えた。
その様子をそーちゃんはほっとした面持ちで眺めていた。
三月「いく！男ドル、女ドルどっちも好きだよ！
基本箱推しだけど、推しが決まるとコールとかも
気合い入って楽しいよなぁ！！！
最近は銀テとかも凝ってるから今夜も取りたい！」
今度はそーちゃんが首を傾げた。
三月「同じようにライブ通いしてんのに
聞いてる曲のジャンルが違うと全然話わかんねぇな.....」
気まずそうな空気が流れたが、
みつきくん持ち前の明るさで場は何とかなった。
三月「TRIGGERは何きっかけで好きになったんだ？」
壮五「音楽サイトで曲を聴いて3人の声が好きで
それからハマったんです。アイドルだと知って驚きました」
壮五「あ、そうだ。アイドルでいうと、僕、
_________________________moratoriumも好きでしたよ」
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燐音(プロフ) - コメント失礼します。小説、とても楽しみながら読みました! はやく続きが読みたくてしょうがないです! それから、ツイッターをフォローさせていただきました｡無理せず頑張ってください!応援してます! (2022年10月13日 2時) (
レス) @page45 id: 748baf8e96 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - てんさん» 1から読んでくださってありがとうございます(՞ ܸ. .ܸ՞)"その言葉にとても救われております……本当に感謝です☾これからもご愛読くださいませ⸜ ෆ ⸝ (2022年10月10日 18時) (レス) @page41 id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
てん - はじめまして。お話1から読みました！とても面白かったので続き楽しみにしてます！ありきたりな感想で申し訳ないですが頑張ってください！ (2022年10月10日 16時) (レス) @page43 id: 7ef2d991dc (このIDを非表示/違反報告)
REYLA(プロフ) - ありがとうございますm(_ _)m (2022年10月10日 0時) (レス) id: 84c2b8f976 (このIDを非表示/違反報告)
り ん(プロフ) - REYLAさん» わぁ、ありがたいです( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )お気軽にDMお待ちしております☾ (2022年10月10日 0時) (レス) id: 6eabb059bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り ん | 作成日時：2022年8月28日 0時
