君しか見えない (ページ38)

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宮近side

七「お腹すいたー…」

中「___ちゃんまだ帰ってないの？」

今日はいつもより仕事が早く終わった

如「でも靴あったよ！だから部屋にいると思
　うけど…今日は俺たちで適当になんか作
　って食べよう」

如恵留の一言でみんな何かを察したのか

各々役割分担をして家事を始めた

松「なんか久しぶりに家事するわー」

元「いつも____がしてくれてるからな
　たまには俺たちもしないとな」

夕飯の支度ができ

席についてみんなで食べる

でもいつもより会話が少ない

閑「___ちゃん大丈夫かな」

沈黙を破ったのは閑也だった

如「うーん。心配だけど1人にしてほしい時も
　あるから今はそっとしといてあげるのが
　 1番かも」

閑「そっか、そうだよね

　よし！暗い雰囲気はおしまい！
　楽しい話しよ！」

中「なんだよ笑楽しい話って笑」

閑也の一言でいつもの俺たちに戻った

そうだよな

誰だって1人になりたい時はあるよな