君しか見えない (ページ19)

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授業が終わり実香と一緒に電車に乗った

「行きたいとこってどこなのー？新しくできたカフェとか？」

実「ちがうよー！でも申し訳ないけど___には需要ないかなー。」

「え！そうなの？なら尚更どこ？笑」

実「もうそろそろ着くから！あ！ここで降りるよ！」

私たちは電車を降りて数分歩いた

ほんとどこ行くんだろう？実香には需要があって私にはない？なんだろう

実「ついた！！ここ！！」

実香が指さすところにはたくさんの人がいた

「あいらんどすとあ？…なにここ？」

実「アイドルのグッズ売ってる店！！1人で行く勇気なくてさー！ほんとごめんね！付き合わさせて。ほら、___もここで推し探そう！！」

なるほど。確かに私には需要ないな笑
でも実香はとても嬉しそうで今すぐにでも中に入りたそうでウズウズしていた

実「とりあえず入ろう！！」

実香に腕を引っ張られ中に入った

そこで衝撃的なものを見ることはまだ私は知らない