I DOLL−30. ページ30
No side.
『ご、ごめんね！重かったね！気にしないで___』
.
ﾙﾌｨ「いいよ」
.
『え___』
.
ｳｿｯﾌﾟ「全部、おれたちに吐いちまえよ！」
ｻﾝｼﾞ「さっきから、Aちゃんの様子が
何処かおかしいことには気付いてたよ。」
ﾙﾌｨ「それだけじゃねェんだろ？
お前の中に隠してるお前の毒、
全部おれたちに言え！聞かせろ！」
ガッ と、
勢いよくAの肩をルフィが掴んだ。
『！』
Aの大きな瞳が揺れ、
ルフィの奥の船員を捉える。
その顔は優しく微笑みかけているようにも、
何かに怒りを覚えているようにも見えた。
『__ありがとう』
ﾅﾐ「うちの
そう言ってナミは笑った。
その笑顔に釣られ、Aもふっと笑って
小さな口から零すように
彼女の毒を溢れさせた。
『___長くなっちゃったらごめんね
自分のことを人に話すのは、今日が初めてなの』
.
これは、彼女と長年親しい海軍兵、
スモーカーにも話したことのない、
長年彼女の中に溜まっていた、人知れない
光の裏の話。
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百瀬(プロフ) - もみじさん» 返信遅れてしまいすみません（；-；）ありがとうございます！ (2019年1月26日 14時) (
レス) id: 50ca592013 (このIDを非表示/違反報告)
百瀬(プロフ) - みかんさん» 返信遅れてしまいすみません(;_;)ありがとうございます(笑) (2019年1月26日 14時) (レス) id: 50ca592013 (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - コメントみてて作者さんはすごくいい人だと思いました！強く言われてもきちんとかえしていてかっこいいです！応援してます！！ (2019年1月16日 23時) (レス) id: a62820a14e (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 神対応ですね笑、作者さん (2018年12月8日 23時) (レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)
百瀬(プロフ) - みらいさん» 返信遅れてしまいすみません。コメント、そして貴重なご意見ありがとうございます。今後の執筆の参考にさせて頂きます！ (2018年12月8日 11時) (レス) id: 50ca592013 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百瀬 | 作成日時：2018年9月8日 21時
