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目「シナモロール、好きなんすか？」
「いや、別に普通かな…」
目「ん？でもそのシナモロールのぬいぐるみは？」
「この子？この子はふっかから貰ったんだよね」
目「思ってたんすけど、ふっかとかしょっぴーとかと結構仲良くないっすか？」
「そうかなぁ？同い年だからかな？」
シナモロールの耳をぴょこぴょこさせながらなんてことないように言うAさん。
目「えっ、同い年なんすか」
「そう。ふっかと、さっくんとしょったくんと舘さま」
だから目黒くんより結構年上なんだよ、というAさんはぬいぐるみを抱いてるせいか部屋着だからか少し幼く見えて。
ちょっとした動作も可愛いと思う自分は思った以上に惚れ込んでいるんだなと実感する。
その後もここのマンションいいっすね、とかなんでメンバーがAさんの写真持ってるんだとか時間を忘れて話し込んでいた。
そうしている内に自然に敬語は取れて自分でもわかるぐらいすっかりAさんと打ち解けていった。
「そろそろ帰らないと明日の仕事に響くんじゃない？」
ちらりと壁にかけている時計を見たAさんがそう言うと俺は意を決してぽすりとAさんの隣に座った。
ん？とこっちを見てくるAさんに愛おしさがこみ上げてくる。
目「今日はいきなりなのにご飯ありがとう」
目「今日会って一緒に過ごしててやっぱりAさんのこと好きって思った」
目「今日返事は聞かないから、今度会ったとき、その時に返事教えてくれませんか」
真剣な顔してそう告げると消え入るような声で「はい…」と聞こえた。
目「どんな返事聞いても俺諦めないんで」
目「俺の本気、まじで期待しててください」
うっすらと赤く染まる白い頬に導かれるように手を添えて壊れ物に触れるようにそっとAさんの額にキスを落とす。
少し震える自分の唇から少しでも好きの気持ちが届くように、できればAさんのその胸の奥に。
満足してゆっくりと離れるとキスする前よりもっと赤くなったAさんの頬を添えていた手の親指でゆっくりと撫でる。
指先から伝わる熱に、もしかしてAさんも俺と同じ気持ちを持ってくれてるのかななんて淡い期待をして。
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moufumofu(プロフ) - 彩美さん» こんにちは。御返事遅くなり申し訳ありません。ただいま編集中のためパスワードをつけさせていただいております。終わりましたら外しますので少々お待ち下さいませ (2023年4月20日 22時) (
レス) id: 778ae99fe3 (このIDを非表示/違反報告)
彩美(プロフ) - 続編のパスワードを教えていただけますか？？ (2023年4月19日 20時) (レス) id: f7e4a05013 (このIDを非表示/違反報告)
茉子(プロフ) - そうだったんですね！慌てちゃいました💦早く読みたくて😅お待ちしております！ありがとうございました☆ (2023年4月2日 23時) (レス) id: 0c861b61c3 (このIDを非表示/違反報告)
moufumofu(プロフ) - 茉子さん» コメントありがとうございます！少しでもキュンとしていただけたらと思っているので嬉しいです！移行先は現在作成中のためパスワードをつけさせていただいております。準備が出来次第外しますので少々お待ちくださいませ！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: f568f7410a (このIDを非表示/違反報告)
茉子(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています☆自分が恋してる気分で(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)移行先はパスワードが必要みたいですが、教えていただくことはできますか？続きが気になります😊 (2023年4月2日 19時) (レス) @page50 id: 0c861b61c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mfty | 作成日時：2023年3月26日 15時
