26話 ページ28
甲斐「挙げるわけねえだろ」
柊「そうかー。じゃあ、夜の8時まで待つか」
『ぶっきー20時好きだね』
柊「それまでに名乗り出てくれれば、死人は出ない」
『ぶっきー最近よく無視するね』
逢沢「じゃあ、名乗り出なかったら」
柊「この中の誰かが死ぬ」
なんかもう無視されてもいいや
柊「盛り上がっていこうか」
先生が出ていった後、さとみんとかけるんに呼ばれ集まった
里見「ぶっきーはまだ作業中だ。盗聴の心配もないだろう」
甲斐「どうだった、さっき美術準備室に行ったとき」
『いつのまに行ってたの!?』
真壁「Aボーッとしてたからな」
里見「…中尾は、多分死んでない」
水越「え?」
里見「さっき、真壁と美術準備室に行ったのは知ってるだろ?」
『今知ったよ』
甲斐「中尾がいたのか?」
真壁「いや、姿は見てない。でも部屋の中が少し見えて、全く同じパンの食べかけが2袋あった」
『ぶっきー食べ方テキトーかよ…ってえ??』
石倉「いや、でもそれだけで生存確定は無理あんだろ」
里見「あと、遺体の臭いが全くしなかった。普通なら多少の異臭が漂うはず」
いや18歳で遺体の臭いが分かるってどんな人生歩んできてるんだよさとみん
石倉「それだって、遺体を別の場所に隠したり、バラバラにしてトイレに流したとか」
水越「ねえ、なんでそんな立場に捉えるわけ!?本当に生きてんかもしんないじゃん!」
『そうだよかけるん!ネガティブ思考はだめだよ!!!』
真壁「ごめん。てかAがポジティブすぎるだけなんだよ!!!!」
甲斐「意外に弱いぞコイツ」
『だまらっっしゃい!!!』
水越「…夫婦はこんなときでも夫婦なんだね…」
『っすーちゃそ…てか夫婦じゃない!!』
立野「生きてたとして、、なんで殺した振りすんだよ?」
甲斐「俺らに恐怖心を植え付けるためだろ」
須永「確かに、殺しをやるような奴に刃向かえないもんな」
石倉「ああ」
逢沢「でも先生には、爆弾がある」
里見「問題はそこ。リモコンさえ奪えれば逃げれんだけどっ…」
甲斐「だったら俺が奪ってやる」
『また無茶しようとしてる』
甲斐「心配すんな」
『誰も心配してません〜。強いて言うならぶっきーの顔に傷がついたら!っていう心配ならしてます〜』
甲斐「あいつの顔大好きかよ」
1047人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しろ(プロフ) - ??月城?さん» そうなんですよね!周りの子たちは相方さん派が多かったんですが私はあの頃から菅田さんが好きで…!笑 (2019年2月4日 21時) (レス) id: 0ab9d54db0 (このIDを非表示/違反報告)
??月城?(プロフ) - しろさん» 菅田さん中々かっこ良かったですよね (2019年2月3日 6時) (レス) id: 9cf2e3f25a (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - tukishiro2327さん» コメントありがとうございます!めちゃめちゃ見てました笑 (2019年2月3日 0時) (レス) id: 0ab9d54db0 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - 愛美さん» コメントありがとうございます!知ってますよ!知らないうちに似てたのかもしれませんね笑 (2019年2月3日 0時) (レス) id: 0ab9d54db0 (このIDを非表示/違反報告)
tukishiro2327(プロフ) - 仮面ライダーw知ってる方ですね? (2019年1月31日 13時) (レス) id: 9cf2e3f25a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しろ | 作成日時:2019年1月11日 21時