【まふまふ】救ってくれたのはキミでした (ページ5)

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#期待と不安ページ5

まふまふside

メッセージを開くとなんとも驚く内容だった

［こんにちは、おひさしぶりです

元気ですか？？時間がある時は連絡をくれるとうれしいです。

さっそくだけど、明日の金曜の夜から久しぶりに如月家の皆とご飯を食べます。

普段の親戚の集まりは来れないかもだけど今回は如月家だけだからそんなに気を使うことはないと思います。

時間の余裕があれば来てくださいね。母より］

5年前から僕は自分の活動を優先して親戚の集まりには行かなくなった。

Aのことは気になったし会いに行こうとも考えた。けれど引越しをきに実家にかえることもなくなってしまった。

その数年後に如月家が引越しをしたと聞き会っていない気まずさもあり完全に会いにいくすべがなくなってしまった。

母は僕に気を使い今までの親戚の集まりには呼ばなかったのだろう。

「でも、なんで今回は呼んだんだ？？」

単純に如月家としか会わないからだろうか、、

それとも僕がAと会いたいと思ってるのをかんじとってたのかな、、そうだとしたらやっぱり母の愛は偉大だと思う

［お久しぶりです。ずっと連絡できなくてごめんね。これからはもっとします。

集まり行きたいです。場所と時間お願いします。
あと、誘ってくれてありがとう。真冬］

そらるさんとの約束があった気がしたが放送ではないので大丈夫だろう。あの人なら大丈夫だ。うん。

Aに会いたい一心でメッセージを送った。