愛情の天秤 ページ6
Aside
明るい光が白いカーテンに反射して目を開ける
目を開けると、隣で優しい瞳で私を見つめる王子様
「おはよ」
「寝顔、幼稚園の時から変わってない笑」
そう、彼は私の イケメン過ぎ幼馴染兼スパダリ彼氏 平野紫耀 である
ほぼ今まで生きてきた時間で一緒に過ごさなかった日々はない
そんな彼とは生まれたときからと言っても過言でもないくらい相思相愛なのである
どんなに小さな頃のアルバムを開いてもいつもしょうちゃんがそばで微笑んでくれてる
坂道でコケたときも近所の男の子にいじめられた時もしつこいナンパからも
しょうちゃんは救ってくれた
そんな彼が私は大好きだ
ぼーっとそんなことを考えながらしょうちゃんの作ってくれたお味噌汁を飲む
今日も顔面国宝の作る国宝のみそしるは美味しい
「どーした そんなに俺の顔見て まだ寝ぼけてんの笑」
「あと、心の声漏れすぎね笑」
「いやあしょうちゃんかっこいいなぁーって Aはしょうちゃん今日も大好きだよ」
「なにそれっ まじかわいいすぎ 俺も大好き」
ずーっと私だけの王子でいてね
お久しぶりです。ちょっとお話の方向変わります！
更新できずごめんなさい！今回は基本彼女ちゃんsideでいきます！
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作者名：らむちゃ | 作成日時：2023年8月15日 21時
