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シルクside.
王「お前たちに命令だ。東の森に大きい豪邸があるだろう。そこにいる女を殺して、死体を連れてこい。」
『はい。』
「久しぶりに王様に呼び出されたと思ったら、妙な命令ですね。簡単そうなことなのに、何故俺たちが?」
王「それは教えられないんだ。」
王「実は、私も詳細は知らなくてな。私よりももっと上の人から言い渡されたものでね。とにかく、よろしく頼むよ。」
『はい。』
氷結の国、ヴィレテト。
そこには6人の殺し屋がいた。
彼らはまるで魚のように舞う...という。
そして、受けた依頼は絶対に遂行する、と。
ザ「...今までの依頼は犯罪者の暗殺ばっかりだったのにね。」
モ「でも、何かあるんじゃない?だって、王様よりも上の人からの依頼なんでしょ?」
ダ「...なにもしていない人を殺すなんてことは、あの国王ならしないだろ。」
ぺ「そうだと良いんだけどね。普通の人だったら、本当に困るから。」
ン「ま、俺たちは正義の殺し屋だもんね。」
「とりあえず、明日から出発するぞ、今日はもう遅いし、宿に泊まって睡眠をとるんだな。」
ぺ「...分かった〜!」
彼らは、“正義の殺し屋”と言われている。
今まで、犯罪者しか殺めていないからだ。
人々は彼らを見かけたら喝采を浴びせるだろう。
彼らは、陰のヒーローなのだ。
ン「それにしても、国の特権って凄いよね、宿だって無料で泊まれるしさ。」
ダ「まぁ、大いに助かってるよな。」
いつもは能天気な彼らだが、
殺しに対しては何の容赦もない。
人を殺める時の彼らは、ただ、無表情なのだという。
.....単なる噂でしかないのだが。
モ「あ、もう宿ついたね、入ろっか。...ねぇ、おばさ〜ん、一泊いいかな〜。」
宿主「いいよ、ほらみんな、御得意様だよ!」
ザ「いつもありがとうございます、おばさん。」
宿主「なに言ってんだい、あんたたちは英雄なんだからさ!」
シ「ま、今日はゆっくりさせてもらいますわ。」
...彼らは知らなかった。いや、知るよしもなかった。
殺しの対象となった、彼女の脅威を.....
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りるりる(プロフ) - レウさん» ですよね!!マサイさんは重要な鍵を握る人物なので、注意深く読んで欲しいです!! (2018年1月19日 22時) (レス) id: 2275e8f96f (このIDを非表示/違反報告)
りるりる(プロフ) - Ririn☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります!!やっぱりマサイが執事って素晴らしいですよね((殴 (2018年1月19日 22時) (レス) id: 2275e8f96f (このIDを非表示/違反報告)
レウ - マサイかっけぇぇぇぇ!!!! (2018年1月19日 21時) (レス) id: ad3d79f394 (このIDを非表示/違反報告)
Ririn☆ - マサウィイイイイイイi(((殴 主さんは神ですか!!!? マサイが執事とか夢主そこよけろぉおおおおo((((殴 更新頑張ってください!(痛い...) (2018年1月14日 15時) (レス) id: c59b0f698e (このIDを非表示/違反報告)
りるりる(プロフ) - もっちー@ウオタミさん» コメントありがとうございます!!好みだとは嬉しいです!!更新頑張ります!! (2017年11月28日 22時) (レス) id: 2275e8f96f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りるりる | 作成日時:2017年9月9日 10時