猟犬6人目、事務仕事が出来ない

本日十四時 ページ16

「メイド服もチャイナ服も似合いますわ〜！」


え、なにこれ……捕まった、、、？
な、なんか何時もの隊服じゃないんだけど…着替えさせるの早すぎ、凄いね…


「かわいい」


ほ、褒められると嬉しい…今チャイナ服着てるからセクシーかな。
…あれ、私のお胸どこだ？？？
こういうの似合わないと思うんですけど…！！！！喧嘩売ってますか！？！？！？！？！？！暴力で良ければ買いますよ！！


「に、似合いますね…」


というかジロジロ見られすぎでは？？そろそろ私穴あきますよ、穴空いたら手術代支払ってくださいね！！！！


『に、にげたい…』


「あはは、結構似合うじゃない。でももう少し胸がふくよかならなぁ…」


『ぶっとばす。半殺しにする』


思っていた事を言われて傷付いたのと、さっきっから見られてばっかで気恥しかったのと、なんかウザかったから飛び蹴りを包帯男にかます。
こいつが何者なのか叩き込まれた気がするけど、正直少ししか思い出せない。まぁウザイ奴という認識で覚えていれば大丈夫だろう。多分


不意にガチャ、と探偵社の扉が開いた。


「おや、新入りかい？」


『ひゃ…ち、違います！！』


突然、なんか美しくて気高そうなお姉様が入ってきた。
髪には蝶の髪飾りを付けている。
え、すき…すき…
焦って声大きくなっちゃったけど大丈夫かな、変に思われてない？

あ、待って私包帯男踏んでたんだった…


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なんか一話書いたら軌道に乗ってきたのでまた毎日更新始まりますよ〜！！！

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