ただの駒 ページ2
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「今のSEVENTEENには君が必要だ。
彼らはまだまだ子供でねぇ、。
君の噂はよく聞いてるんだ、これまで数多くのアイドルを育てて人気をそのものにしたとね。」
「そうみたいだ。
それにBTSはもう君がいなくても大丈夫だ。
かなり大きくしてくれた。」
ああ、またか、まただ。
所詮、私はいつだってただの駒か。
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「………わかりました。引き受けます。」
「さすが！君ならわかってくれると思ったよ！！
これまで、お世話になったね。ありがとう」
思ってもない言葉を口にする
目の前の代表に吐き気がする。
「それじゃあ、これからSEVENTEENをよろしく頼むよ。
13人と人数は多いが素直で良い子達だ。
よろしくね。」
この人も同じなんだろうな、
貼り付けた笑顔で
差し出された手をしぶしぶ取る
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「今日のスケジュールが終わったら君のBTSのマネージャーとしての業務は終了だ。
荷造りをして、明日の夕方までには宿舎へ移動してくれ。」
別れって突然やってくると言うけど、
今日が最後か。
本当に呆気ないな。
「わかりました。では、失礼しました。」
ﾊﾞﾀﾝｯ
「…………ハハ、また捨てられたのか」
乾いた笑いと
吐き出したその言葉は
誰にも拾われることは無く消えていった
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みぃちゃん(プロフ) - カレンさん» カレン様ありがとうございます(T_T) 他の作品も読んでくださってるんですね！とても嬉しいです！飽きないように私自身更新頑張りますね！ウォヌ落ち！考えてみますね！ (2020年4月7日 17時) (
レス) id: 1267cbe25d (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 今回の作品もとても楽しみです！個人的にウォヌ落ちが見たいです！ (2020年4月7日 4時) (レス) id: 07649ec5ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃちゃん | 作成日時：2020年4月6日 16時
