第31話【ミルクティーの魔法】 ページ33
貴女「ミルクティー、飲みますか？」
リンタロウ「飲む♪ 」
貴女「どうぞ」
ティーカップに注いだミルクティーをリンタロウさんに渡す
そういえば紙コップが少なくなってますね
それに、少しだけインスタントコーヒーが減ってる
誰か飲んだのでしょうか
リンタロウ「ありがと。Aちゃんってミルクティーが好きだよね」
貴女「ミルクティーには魔法がかかってるからね」
リンタロウ「魔法？」
貴女「うん。私の心を落ち着かせてくれる魔法」
私は家庭環境があまり良くない家で育った
殴られたり、蹴られたりしたこともある
でも、私は罪、私は罰
それは仕方ないと思っていた
誰も不審に思わないように笑い続けてた
でも、いつか限界は来てしまう
限界が来たとき、いつも私の前には兄様が入れてくれたミルクティーがあった
そのミルクティーを飲むと、また笑うことが出来る
だから、ミルクティーには私の心を落ち着かせてくれる魔法がかかってると思う
リンタロウ「美味しかった♪ また飲ませてね♪ 」
貴女「えぇ、いいですよ」
そう言って、キッチンを出るリンタロウさん
そういえば私、リンタロウさんにミルクティーが好きと言いましたっけ？
ここでミルクティーを淹れたのは今回が初めてのはず
どうして彼は私がミルクティーが好きだと知っていたんでしょうか
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ステラ(プロフ) - chihoriさん» 尊敬と言われると嬉しくて、嬉し涙が溢れ出てきます！！あっ、ちょっ、嬉し涙が止まらない (2018年4月12日 21時) (
レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
chihori - はじめまして。この作品凄く面白いですね。こんなに面白い作品を作ることができるなんて…尊敬します！ (2018年4月12日 19時) (レス) id: 35bba351f6 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - 珈世さん» 面白いと言ってくださり嬉しいです。文スト大好きですよ！これからも頑張ります (2018年4月5日 22時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
珈世(プロフ) - 初めまして。1から読ませていただきました。とっても面白い作品だと思いますっ！！あの、文ストってアニメ好きだったりしますか…？夢主ちゃんの罪と罰の言い方が登場キャラのドス君に似ててワクワクしちゃいました。これからもご活動頑張ってくださいっ！！ (2018年4月5日 19時) (レス) id: 11a3355541 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - 雪花さん» はい！殺戮の天使、大好きですよ。推しはザックです (2018年3月30日 13時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
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