299.5 こぼれ話(という名の本編に入れ忘れ)編12 ページ16
けれど、今のカナエさんの口ぶりから
どうやら二人の両親は生きているようだった。
二人の両親が生きていることはとても喜ばしいことだが
それは原作とはすでに異なっているし
何よりこのことに関して私は一切関与をしていない。
これはどういうことなのか確かめねば。
「あの踏み込んだお話になるんですが、、、、お二人のご両親って今どうされてるんですか?」
私は言葉を選びながらそう質問した。
「私たちの両親はね〜〜〜〜。」
するとカナエさんは色々なことを教えてくれた。
鬼に襲われるすんでのところで
悲鳴嶼さんが助けに来てくれた事。
カナヲさんたちの両親は今、
悲鳴さんの代わりに
安全な場所でお寺の子どもたちの面倒を見ている事。
そして悲鳴嶼行冥さんに助けられたのように
自分たちも誰かの大切な人を守るため
鬼殺隊へ入隊を希望したらしい。
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さきた(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます!ゆっくり更新ですが気長にお付き合いくださるとうれしいです。 (3月1日 21時) (レス) id: 60f14c4ce3 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 面白すぎです。更新頑張ってください (2月26日 22時) (レス) @page44 id: 45c23c9df8 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖 - 今まで見た中で一番好きな作品です!次の更新楽しみに待ってます! (6月22日 3時) (レス) id: e56bcdd9cf (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年2月5日 18時) (レス) @page42 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - また更新楽しみにしてます (2023年1月22日 23時) (レス) @page41 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきた | 作成日時:2021年7月22日 23時